北九州博覧祭で国際宇宙ステーションの
日米実験棟実物大モデルを展示

【2001年6月25日 アストロアーツ】

来月7月4日からはじまる北九州博覧祭2001のテーマ展示「宇宙新時代展」の目玉として、国際宇宙ステーションの米国実験棟と日本実験棟(きぼう)の実物大モデルが展示される。米国実験棟はこの14日に搬入され、すでに組み立てが完了。実験棟には自由に入る事ができ、宇宙ステーションでの内部空間を肌で感じることができる。

また、1997年に火星に着陸した「マーズパスファインダー」に搭載され、火星表面を動きまわり、数多くの実験や写真撮影を行なった火星探査ローバー「ソジャーナ」の開発実験機も同時に展示される。火星を再現したジオラマ内では、実際に火星で動いたように模型を走行させるとのことだ。

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