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「ロケット★ボーイ」グッズ特集
【2001年3月2日 アストロアーツ】 3月7日 更新
「ヘール・ボップ彗星と川下り」「皆既月食とジンギスカンの旅」……。星ナビの協賛ツアーのことではない。「銀河ツーリスト」に勤める小林晋平が企画した旅のキャッチフレーズだが、それぞれ申込は4名、0名と散々たる結果。入社10年目にしてようやく主任となった晋平は「宇宙に夢を抱く少年」がそのまま大人になったようなサラリーマン。宇宙飛行士に憧れて大学では「理論物理」を専攻したが、宇宙関連企業には就職できず「2001年には宇宙旅行が実現しているかも……」と、旅行代理店に入社した。
彼と同じ元天文少年少女にはフジTV系で水曜夜21時から放映されている「ロケット★ボーイ」が、以後どんな展開を見せるのか気になるところだが、たまに登場する彼の自宅(天井にLEDの星)のインテリアにも注目してほしい。ここで紹介した小物以外にも、例えば牛乳ハイを飲むシーン(第1話)で「アイソテックの星座グラス」が使われていたりする。ちにみに彼の携帯ストラップは株式会社ビー・シー・シー製「NASDA青タイプ(星ナビ2001年4月号のケータイ電話特集128ページで紹介)」だ。
「月麺アポロを食べて宇宙へ行こうZE!」キャンペーンに応募するため、晋平のクローゼットの中には大量の「月麺ラーメン(しょうゆ味)」が……。じつはコレ中味は「日清の武骨麺」。 |
机の周りにも星グッズ。「マウスパッドはNASA」写真には写っていないが、机の上の壁には「星の手帖社の精密月面図ポスター」が貼ってある。部屋をあちこちにさりげなく置いてあるのは、 アポロ着陸船やスペースシャトルのプラモデルやフィギュア。晋平は「1969年7月21日、アポロ11号が月面に降り立った日に生まれた」ことになっている。 |
スピーカーの隣の「ステラナビゲータ5」と「天文大百科VEGA」に注目。しかし、机の上(写真左)にはスクリーンセーバーしか動いていない(第3話まで)G4キューブが……?。きっとソフトウンドウズかバーチャルPC上で動いているんだろう。 |
カウンターテーブル上には「天球儀」と「ビクセンのホームプラネタリウム」。「ミードETX-90EC」にはトレーナーがかけられハンガー代わりに(第2話)。本棚の上には「ニュートンレプリカ」まで置いてある。 |