国際宇宙ステーションへ向け第一次滞在クルーが出発
【2000年10月31日 FLORIDA TODAY Space Online (2000.10.31)】
日本時間10月31日午後4時53分、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう3名の第一次滞在クルー(指揮官のビル・シェパード飛行士、ソユーズ船長のユーリ・ギドゼンコ飛行士、フライトエンジニアのセルゲイ・クリカレフ飛行士)が搭乗するソユーズ・ロケットがロシアのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、ソユーズ宇宙船は無事予定の軌道に乗った。ISSとのドッキングは日本時間11月2日午後6時20分ごろを予定。3名のクルーは、2001年2月までの約3か月半、ISSに滞在することになっている。その後は彼と入れ替わりで第二次滞在クルーが訪れ、さらにその後は第三次滞在クルーというように、今後ISSには恒久的にクルーが滞在することになる。