ラスコー洞窟に最古の月齢カレンダーが発見された
【2000年10月18日 BBC News (2000.10.17)】
1万5000年以上前に描かれたといわれる有名なフランスのラスコー洞窟の壁画に、最古の月齢カレンダーが描かれているのが発見された。
発見者はドイツ・ミュンヘン大学のMichael Rappenglueck博士で、博士は以前、ラスコー洞窟の壁画の一部が星の並びを意味するものだという発見を報告している。
博士によると、雄牛やカモシカ、馬の絵に沿って描かれている一連の点や四角形の並びが、27日周期の月の動きを示したものであるという。
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