活動期の太陽を撮影

【2000年7月12日 アストロアーツ】

7月12日、新宿アストロアーツ社屋上でとらえた太陽

今年は11年周期の太陽活動の最盛期だ。特に、この夏頃が太陽活動の極大にあたり、最近の太陽には大きな黒点がほぼ常時出現している。

上は本日の午後、新宿のアストロアーツ社屋上で撮影した太陽。画像上が北。画像左上に見えるような大きな黒点なら、日食観測用のサングラスを通して肉眼でもぼんやり確認できるだろう。

データ:
 2000年7月12日 午後5時31分 新宿アストロアーツ社屋上にて
 タカハシ FC-65 フローライト屈折 (D=65mm, fl=500mm)
 ビクセン ソーラーフィルター
 ニコン COOLPIX 990 デジタルカメラ
 コリメート撮影 (デジカメアダブター使用)

※太陽を観測される場合は、十分な減光などの対策を行ない、目や観測機器を傷めないように注意されたい。特に、裸眼のまま太陽を直視したりしないこと。