星ナビ4月号は「オーロラを撮る(後編)」と「ステラナビゲータ10」

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【2014年3月3日 アストロアーツ】

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2014年4月号は、3月5日(水)発売です。春といえば惑星、オーロラ、南天の星、春の星雲・星団。気温も上がってきて、ぶらりと星を見に行くにも気持ちよい季節になりました。そんなときの星空散歩のお供に、星ナビ4月号がおすすめです。


表紙

星ナビ2014年4月号表紙

西谷尚之さんがカナダ・イエローナイフで撮影した、オーロラのブレイクアップです。さまざまな色で彩られた神秘的な舞は見る人の心をつかんで離しません。

★ 全掲載内容の目次はこちら
「星ナビ2014年4月号」

シーズンは今! デジタル一眼レフで躍動するオーロラを撮る〈後編〉

シーズンは今! デジタル一眼レフで躍動するオーロラを撮る〈後編〉

太陽活動期がピークを迎え、活発にオーロラが出現するようになっています。前編の撮影基本テクニックに続き、さまざまなシチュエーションを活かしてユニークな「作品」とするための手法を紹介していきます。

著者・西谷尚之氏によるオーロラタイムラプス動画 → http://www.youtube.com/user/TheIhatove

カメラひとつで比較明 リコーGR

カメラひとつで比較明 リコーGR

天文ファンにはすでにおなじみの「比較明」合成を用いた星景写真。リコー(RICOH)のコンパクトデジタルカメラ「GR」は、連続撮影と並行してリアルタイムに比較明合成を行う「インターバル合成」機能を搭載しているため、カメラだけで「比較明星景」を撮ることができます。

クラウドでつながる ステラナビゲータ10

クラウドでつながる ステラナビゲータ10

2010年8月の「9」発売以来、約3年半ぶりにバージョンアップされる天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」。最大の特徴であるクラウドサービスをはじめとする新しい機能を紹介していきます。

→ ステラナビゲータ10 製品情報

極大期に向かう太陽を撮る 2

極大期に向かう太陽を撮る 2

Hα光の波長だけを透過するフィルターを通して太陽を眺めると、日食時以外でも彩層のようすを見ることが可能になります。複雑でダイナミックな構造・変化が見られるHα光での撮影方法を紹介しました。

CCD時代で最も近いIa型超新星 SN2014J in M82

CCD時代で最も近いIa型超新星 SN2014J in M82

2014年1月21日(世界時)、イギリスのロンドン大学で開講されていた観測実習中に発見された、きわめて明るい「超新星2014J」。発見の経緯とその後の研究者たちによる観測成果をお伝えします。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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