【アストロアーツ製品情報】星ナビ9月号は「夏の現象直前ガイド」と「火星の氷」

【2008年8月4日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2008年9月号が、8月5日(火)に発売されます。特集は「火星の氷」。NASAが発表した「火星の水」は、どのように発見されたのでしょうか。機材セレクションは、ケンコーの伸縮式ドブソニアン「スカイエクスプローラー SE 300D」。また、日本天文学会創立100周年を記念して、アマチュアとプロが築き上げた天文学の歴史を振り返りました。気になる夏の天文現象の直前ガイドや、全国星まつり、夏休みイベント情報も充実。


表紙

星ナビ2008年9月号表紙

表紙は宮城隆史さんによる「夏の天の川と積乱雲」。立ち上る天の川とまぶしいばかりの木星、星明りに照らされた積乱雲をバックにたたずむ「波照間島星空観測タワー」が幻想的です。

全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2008年9月号」

夏の天文現象直前ガイド

「夏の天文現象直前ガイド」ページサンプル

この夏の注目の天文現象の筆頭は、夏の風物詩・ペルセウス座流星群。欠けたまま沈む部分月食や夕方の惑星大集合も見逃せません。見て、観て、撮るための情報が満載です。

火星の氷 フェニックス探査機からの直接証拠

「火星の氷 フェニックス探査機からの直接証拠」ページサンプル

NASAの発表で注目されている「火星の水」。成果をあげたフェニックスは、名前の通り不死鳥のようによみがえった探査機です。調査を続けるフェニックスの活躍を詳しく解説します。

星ナビ機材セレクション 縮めて移動、伸ばして観望

「星ナビ機材セレクション 縮めて移動、伸ばして観望」ページサンプル

メーカー製としては日本で唯一の伸縮式鏡筒を採用し、輸送時や収納時の利便性を考慮した、口径30cmのドブソニアン。さっそく、組み立てから移動・観望まで、フィールドで試用してみました。

日本天文学会100周年 天文愛好家が日本天文学会と歩んだ100年(前篇)

「日本天文学会100周年 天文愛好家が日本天文学会と歩んだ100年(前篇)」ページサンプル

現代天文学が開花し、急速に宇宙の理解が進んだ100年間。プロの天文学者とアマチュアがともに歩み、発展してきた100年史を振り返る、2回シリーズの前篇です。


お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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