【アストロアーツ製品情報】星ナビ5月号、4月5日発売

【2008年4月3日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2008年5月号が、4月5日(土)に発売されます。オーストラリアまで出かけて「銀河の真下に立つ」ための1700kmの旅、太陽系外縁部に潜む惑星Xの存在を探る「太陽系外縁部を散らかしたのは誰だ?」ほか、機材紹介はSDで復活した「ボーグ125SD」と、矢印が星へ導く「セレストロン スカイスカウト」と豪華ラインナップでお届けします。


銀河の真下に立つ オーストラリア1700kmの旅

「銀河の真下に立つ オーストラリア1700kmの旅」ページサンプル

オーストラリアへ行くなら、銀河中心がきっちり天頂に来るところに行って、エッジオンの系外銀河を望遠鏡も使わずに間近に見ているような光景を見よう!1700kmの旅の末に、いよいよ始まる「天頂銀河」へのカウントダウン。

「SDで復活 ボーグ125SD」

「SDで復活 ボーグ125SD」ページサンプル

ここしばらくは小型機中心の開発が続き、大口径機の新規リリースがなかったトミーテックから、要注目の機種が発売されました。口径125mmのSDアポクロマートレンズを採用した屈折望遠鏡の、見え味と天体撮影適正をレポート。

太陽系外縁部を散らかしたのは誰だ?「惑星X」

「太陽系外縁部を散らかしたのは誰だ?「惑星X」」ページサンプル

2月末、海王星軌道よりもずっと外側に「惑星X」が存在するという予言が話題となりました。太陽系外縁部に存在する、海王星の影響では説明がつきにくい軌道をもつ小さな天体――これらの小天体を散らかした容疑者Xは惑星なのでしょうか。

矢印が星へ導く セレストロン スカイスカウト

「矢印が星へ導く セレストロン スカイスカウト」ページサンプル

目的の天体がどこにあるのか? また、今見ている天体はどういう天体なのか? そんな疑問に簡単に答えてくれる画期的なフィールドアイテム「スカイスカウト」を紹介します。

表紙

星ナビ2008年5月号表紙

表紙は、吉田隆行さんによって3月7日に撮影されたカリフォルニア星雲とホームズ彗星の接近。貴重な瞬間を明るい望遠鏡と冷却CCDカメラで捉えました。両者の色彩の違いが美しく見ごたえのある作品です。

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