ステライメージ Ver.5の5.0dアップデータを公開、キヤノン EOS 5D など対応カメラ拡充

【2005年11月26日 アストロアーツ】

天体画像の画像処理ソフト「ステライメージ Ver.5」がバージョンアップ。Ver.5.0dへのアップデータを無償公開しました。

今回のアップデータでは、デジタル一眼レフカメラのユーザーに好評のRAWデータの直接読み込み対応機種として、新たにキヤノン EOS 5D, EOS-1D Mark II N、コニカミノルタ αSweet DIGITAL、ペンタックス *ist DS2が追加されました。(RAW画像の読み込み対応デジタルカメラ一覧

「ステライメージ Ver.5」は、「96ビットスーパーカラー処理」エンジンを搭載し、明暗差が極端に大きい天体画像や繊細な情報を含む微弱光の画像処理に最適なソフトウェアです。RAW画像読み込みは、メーカー準拠の色を再現する「現像あり」、階調圧縮を行わない「現像なし」、撮像素子のデータを直接扱う「ベイヤー(ハニカム)配列」の選択が可能で、あらゆる画像処理に対応できます。

ステライメージ Ver.5用「5.0・5.0dアップデータ」のダウンロードは「ステライメージ Ver.5アップデータ」のページより行ってください。「5.0・5.0dアップデータ」には、機能追加のほか修正内容も含まれるため、デジタル一眼レフカメラのユーザーの方はもちろんのこと、お使いではない方にもダウンロード、アップデートすることをお勧めします。

<参照>