情報トピックス(2004年9月)

国内のさまざまなメディアで取り上げられた天文ニュースや皆様からお寄せいただいた写真などを紹介しています。記事の詳細については各リンク先を参照してください。

なお、画像をお送りいただく際には「画像投稿フォーム」よりお願いいたします。

2004/09/30

デジカメによる写真投稿

画像から星ナビデジカメ実験隊がゆくのページへリンクしています。リンク先では、オリジナルサイズの画像や撮影データなどをご覧いただけます。

「オリオン大星雲」(森栄二さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M42 オリオン大星雲の写真 1) (M42 オリオン大星雲の写真 2)

「トータチス」(一番栞☆さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(トータチスの写真)

「プロミネンス」(中村正之さん、ニコン COOLPIX990)

(プロミネンスの写真)

「中秋の名月」(chuさん、ニコン COOLPIX4300)

(中秋の名月の写真)

写真投稿:「プロミネンス、中秋の名月」

画像はそれぞれクリックで拡大します。

「プロミネンスの変化」(K&Rさん

(プロミネンスの写真)

タイトル:
「プロミネンスの変化」
撮影日時:
2004年9月27日 (上)8時2分、(下)9時11分、露出 (太陽面)1/250秒、(プロミネンス)1/25秒
撮影地:
愛媛県宇和島市
撮影機材等:
コロナド MaxScope40(D=4cm fl=400mm F10) + Cemax ×2バーロー、Philips ATK-1HSII、タカハシ EM-200 Temma 2
25fpsで15秒間撮影した動画をRegistax2.1.30にてコンポジット処理、StellaImage 4.2にて、太陽面画像とプロミネンス画像を合成した後、擬似カラー処理
撮影者コメント:

ToUcam Pro IIのモノクロバージョンになるATK-1HSIIですが、Hαの感度もまあまあ良好で、撮影後の処理はToUcam Pro IIと同じです。

しかし、動画記録時の階調の幅が小さいため、プロミネンスでは飽和して白飛びになる部分が出ています。

「中秋の名月」(あっきゃんさん)

(中秋の名月の写真)

タイトル:
「中秋の名月」
撮影日時:
2004年9月27日 19時54分、露出 オート
撮影地:
静岡県伊東市 岩崎一彰・宇宙美術館
撮影機材等:
KIC式反射望遠鏡(D=61cm)、カシオ カメラ付き携帯電話 au A5406CA(明るさ:-2、ベストショット設定:風景、ホワイトバランス:蛍光灯)
撮影者コメント:

夕方まで曇っていましたが月が出てきた途端晴れ間が広がりました。月明かりが駿河湾に映りたいへん綺麗でした。

2004/09/29

天文関連書 新刊情報

星座と星うらないのひみつ
藤井旭監修 大岩ピュンまんが 学研
本体 880円 23cm 128p(学研まんが新ひみつシリーズ)
ISBN 4-05-202083-9
月の本
ドナ・へネス著 真喜志順子訳 鏡リュウジ監修 河出書房新社
本体 1400円 19cm 129p
ISBN 4-309-20415-5
月で遊ぶ
中野純著 アスペクト
本体 1500円 20cm 253p
ISBN 4-7572-1071-X

2004/09/27

デジカメによる写真投稿

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「Milky Way and M31」(沈宗麟さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(天の川とM31 アンドロメダ大銀河の写真)

「月齢11の月」(wataさん、サンヨー DSC-MZ1)

(月齢11の月の写真)

写真投稿:「カメラ付き携帯による月、小惑星トータチス」

画像はそれぞれクリックで拡大します。

「上弦の月」(あっきゃんさん)

(上弦の月の写真 1) (上弦の月の写真 2)

タイトル:
「上弦の月」
撮影日時:
2004年9月22日 20時24分、露出 オート
撮影地:
静岡県伊東市 岩崎一彰・宇宙美術館
撮影機材等:
KIC式反射望遠鏡(D=61cm)、カシオ カメラ付き携帯電話 au A5406CA
撮影者コメント:

auの320万画素カメラ付き携帯電話A5406CAで上弦の月を撮影してみました。

「小惑星トータチス」(山崎誠さん)

(小惑星トータチスの写真)

タイトル:
「小惑星トータチス」
撮影日時:
2004年9月25日 21時0分〜30分、露出 2秒×596コマ
撮影地:
福岡市東区
撮影機材等:
ニュートン式望遠鏡(D=20cm F6) + ×0.6レデューサ、Philips ToUcam Pro SC1
K3CCDToolsでAVIファイルとして撮影、ダーク処理、合成(明)、FITSで保存、ステライメージでRGB合成、トーンカーブ、Photoshopで文字入れ
撮影者コメント:

今年の夏以降天候不順でまったく星見ができず初めての撮影です。月齢11の月が近くにあり視野はかなり明るかったのですが、眼視でもみるみるうちに移動する姿を楽しめました。途中軌跡が細いのは雲が通過したためです。

2004/09/24

デジカメによる写真投稿

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「金星とプレセペの接近、小惑星トータチス」(久保庭敦男さん、ニコン D70)

(金星とプレセペ星団の接近の写真) (小惑星トータチスの写真)

「アンドロメダ、スバル」(瀬川康朗さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M31 アンドロメダ大銀河の写真) (M45 プレアデス星団の写真)

「プレアデス星団」(千葉勝美さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(プレアデス星団の写真)

「太陽黒点、月齢8の月」(wataさん、サンヨー DSC-MZ1)

(太陽黒点の写真) (月齢8の月の写真)

「乗鞍高原からの天の川、北天」(ウインズさん、ニコン COOLPIX4500)

(乗鞍高原からの天の川の写真) (乗鞍高原から見る北の空の写真)

「月:Clavius Crater等」(ロバートさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(月の写真)

「M33」(ホシストさん、キヤノン EOS 20D)

(M33の写真)

「馬頭星雲」(ホシストさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(馬頭星雲の写真)

「オリオン大星雲、プレアデス星団」(瀧本郁夫さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M42 オリオン大星雲の写真) (M45 プレアデス星団の写真)

写真投稿:「Hαでの太陽」

渋谷佳伸さん撮影。クリックで拡大。

(太陽の写真)

タイトル:
「Hαでの太陽」
撮影日時:
2004年9月23日 12時42分5秒、露出 1/2000秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
コロナド P.S.T.、ワテック WAT-100N
表面とプロミネンスを合成
撮影者コメント:

Coronado P.S.T. でのCCD直焦点撮影のテストです。焦点距離400mmなので、画面に全体像を入れる事ができます。

フィルターから見る光は、赤い太陽ですが、モノクロ画像でコントラストも付くので見やすくなります。

番組案内:「土星探査機カッシーニ」

土星や衛星タイタンなどの探査を4年にわたって続ける探査機カッシーニの特集。

ディスカバリーチャンネル 10月3日(日) 19時〜20時(他)

2004/09/22

写真投稿:「超新星2004eo」

茂木弘光さん撮影。クリックで拡大。

(超新星2004eoの写真)

タイトル:
「いるか座 NGC6928 超新星 2004eo」
撮影日時:
2004年9月21日 19時46分、露出 3分×10枚
撮影地:
群馬県太田市
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=25cm fl=1250mm F5.0)、ビットラン BJ-32L(-5度に冷却、ビニングなし)、タカハシ NJP-TEMMA-PC、ステラギアで自動導入
ステライメージ4で加算平均
撮影者コメント:

早速、板垣公一氏の発見した超新星を撮影してみました。ステライメージ4にて光度測定、16.05等です。

小学生の天文知識があぶない、理科教育の崩壊

天文学会の2004年秋季年会で、小学生の天文知識に関する調査結果が発表された。「太陽が地球のまわりを回っている」と回答した生徒は全体の約4割。日本の理科教育の不十分さが露呈した結果となった。研究グループでは、今後地上から見た天体の動きと他の天体との位置関係を関連づけた学習内容にすべきだとしている。

火星探査車スピリットとオポチュニティーの探査期間が延長に

火星が地球から見て太陽の裏側を通過していたため交信が途絶えていたNASAの火星探査車スピリットとオポチュニティーが、再び地球との交信を開始した。関係者は、2台がいつまで活動を続けられるかはまったくわからないが、できうる限り調査を続けたいと語っている。2度目となる今回の期間延長は6か月の予定。

天文関連書 新刊情報

最新探査機がとらえた火星と土星 水と生命の証拠を求めて/タイタンとリングの謎に挑む
ニュートンプレス
本体 2300円 28cm 159p(ニュートンムック)
ISBN 4-315-51735-6
宇宙はこうして誕生した
佐藤勝彦編著 ウェッジ
本体 1400円 19cm 196p (ウェッジ選書16 「地球学」シリーズ-21世紀の地球と人類のかかわりを考える-)
ISBN 4-900594-75-X

2004/09/21

デジカメによる写真投稿

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「すばる」(鬼塚久史さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(プレアデス星団の写真)

「北アメリカ星雲」(丸岡一洋さん、キヤノン EOS 20D)

(北アメリカ星雲の写真 1) (北アメリカ星雲の写真 2)

「二重星団」(八木伸一さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(二重星団の写真)

「月」(佐久間和司さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(月の写真)

「土星、天王星」(ヘフナーさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(土星の写真) (天王星の写真)

「NGC 7293、M52&シャボン星雲、M74」(ホシストさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(NGC 7293の写真) (M52&シャボン星雲の写真) (M74の写真)

「土星と衛星」(甲斐雅一さん、ニコン COOLPIX950)

(土星と衛星の写真)

「小惑星トータチス」(篠原宏明さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(小惑星トータチスの写真)

「太陽のグリーンフラッシュ」(やまちゃんさん、ニコン D70)

(太陽のグリーンフラッシュの写真 1) (太陽のグリーンフラッシュの写真 2) (太陽のグリーンフラッシュの写真 3) (太陽のグリーンフラッシュの写真 4)

「M31、M45、M42、ばら星雲」(駒井卓さん、キヤノン EOS 20D)

(M31 アンドロメダ大銀河の写真) (M45 プレアデス星団の写真) (M42 オリオン大星雲の写真) (ばら星雲の写真)

「星景写真」(千葉勝美さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(星景写真 1) (星景写真 2) (星景写真 3)

写真投稿:「土星、金星」

北岡修さん撮影。クリックで拡大。

(土星の写真) (金星の写真)

タイトル:
(1枚目)「土星」
(2枚目)「金星」
撮影日時:
(1枚目)2004年9月20日 3時56分、露出 1/30秒
(2枚目)4時13分、露出 1/1000秒
撮影機材等:
ミード LX200-30、ペンタックス XW 20mm、ソニー DCR-TRV900
Registax2.1にて440(231)フレーム合成、Photoshop6.0にてレベル補正など
撮影条件:
(1枚目)シーイング 4/10、透明度 4/5
(2枚目)シーイング 2/10、透明度 4/5
撮影者コメント:

(1枚目)土星のシーズンがやって来ましたが、まだ高度も低く撮影には厳しい状況です。今年の土星は探査機カッシーニによる観測もあり何かと話題になりそうですね。

(2枚目)明け方の東の空は、土星、金星の2惑星と冬の星座たちで大変賑やかです。

2004/09/17

写真投稿:「天王星、銀河、星雲、太陽黒点、彗星、星団」

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「天王星」(Y-daさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(天王星の写真)

「M31、M42」(無我宇宙さん、ニコン D70)

(M31 アンドロメダ大銀河の写真) (M42 オリオン大星雲の写真)

「太陽黒点」(wataさん、サンヨー DSC-MZ3)

(太陽黒点の写真)

「マックホルツ彗星 C/2004 Q2」(桂伸夫さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(マックホルツ彗星(C/2004 Q2)の写真)

「マックホルツ彗星 C/2004 Q2」(一番栞☆さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(マックホルツ彗星(C/2004 Q2の写真)

「M31、M33、二重星団、M45」(山形智生さん、ニコン D70)

(M31 アンドロメダ大銀河の写真) (M33の写真) (二重星団 h-χの写真) (M45 プレアデス星団の写真)

2004/09/14

写真投稿:「M76、彗星」

「M76」(谷哲弥さん、クリックで拡大)

(M76の写真)

撮影日時:
2004年9月8日、露出 60秒×2枚
撮影機材等:
タカハシ FC-100 + レデューサ(合成F6)、SBIG ST-2000XCM、タカハシ EM-200、ステラナビゲータで導入しノータッチガイド

「マックホルツ彗星(C/2004 Q2)、ASAS彗星(C/2004 R2)」(木村喬さん、クリックで拡大)

(マックホルツ彗星 C/2004 Q2の写真) (ASAS彗星 C/2004 R2の写真)

タイトル:
(1枚目)「マックホルツ彗星 C/2004 Q2」
(2枚目)「ASAS彗星 C/2004 R2」
撮影日時:
(1枚目)2004年9月12日 2時42分12秒〜56分48秒、露出 2分×8枚
(2枚目)2004年9月12日 4時9分59秒〜14分38秒、露出 1分×3枚
撮影地:
福島県 浄土平
撮影機材等:
タカハシ FSQ106、ビットラン BJ-41L
ステライメージ3で処理
撮影者コメント:

(1枚目)集光がつよくしっかりしたイメージです。約9.5等。

(2枚目)薄明が始まり、高度7°での画像です。集光が弱く拡散状です。約11.0等。

2004/09/13

写真投稿:「星雲、星団、銀河、月」

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「星雲、銀河、星団」(大貫弘毅さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M20 三裂星雲、M8 干潟星雲の写真) (いて座M16、M17の写真) (M31 アンドロメダ大銀河の写真) (M45 プレアデス星団の写真) (M42 オリオン大星雲の写真) (IC 434 馬頭星雲の写真) (NGC 7000 北アメリカ星雲の写真)

「kite cluster」(篠原宏明さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(kite clusterの写真)

「夏の輝きM27、秋の静寂M31」(でんでんさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M27 あれい星雲の写真) (M31 アンドロメダ大銀河の写真)

「コペルニクス」(中村博さん、ソニー DSC-S75)

(コペルニクスクレーターの写真)

激突から蘇る、太陽風の原子のサンプル

太陽探査機ジェネシスから放出されアメリカ・ユタ州の砂漠にカプセルごと激突した太陽風のサンプルについて初期検査が行われた。幸運にも、同サンプルはもっとも重要な分析に使用できる可能性が示された。今後、酸素や窒素の同位体が分析されることで、太陽系形成と酸素の関係、さらに太陽系における惑星の大気の進化などが明らかにされると期待されている。

新商品:デジタルカメラで撮影されたRAWデータから高品位な画像を生成するソフト「SILKYPIX Developer Studio 1.0 for Windows」

SILKYPIXは、忠実な色再現と高品質を実現、さらに使い易さも兼ね備えたデジカメのRAWデータ現像用ソフト。多彩な調整が施せ、思い通りの高品位な写真を作ることが可能。また、RAWデータフォルダのサムネイル表示や、一括現像などの機能が備わっており、RAWデータでの撮影を強力にバックアップする。

2004/09/10

写真投稿:「天王星、さそり座、超新星」

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「2004年の天王星」(甲斐雅一さん、ニコン COOLPIX950)

(天王星の写真)

「さそり座頭部」(新田直也さん、ニコン D70)

(さそり座の写真)

「超新星2004dj」(篠原宏明さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(超新星2004djの写真)

太陽のかけらの入ったカプセル、砂漠に高速で激突

2001年に打ち上げられた太陽探査機ジェネシスによって、太陽風に含まれる原子のサンプルが地球に届けられた。しかし、減速用のパラシュートが開かなかったため、サンプルの入ったカプセル(SRC: Sample Return Capusule)はアメリカ・ユタ州の砂漠に高速で激突した。現在、分析に使用可能かどうか、検査が行われている。

国産赤外線天文衛星「ASTRO-F」が無事、冷却振動試験をクリア!

日本初の本格的な赤外線天文衛星「ASTRO-F」が、打ち上げ時を想定し振動を加えたきわめて過酷な試験に、見事パスした。最終評価試験のヤマ場をクリアした「ASTRO-F」は、今後、星や銀河などのすべての赤外線源を調べあげ、大量の赤外線データ収集に活躍することが期待されている。

2004/09/06

写真投稿:「星雲、月」

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「星雲」(YOSHIさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M17の写真) (NGC 7293の写真)

「月」(wataさん、サンヨー DSC-MZ1)

(月齢20の月の写真)

天文関連書 新刊情報

太陽系のふしぎ こんなことが知りたかった
原恵執筆 渡部潤一執筆 ニュートンプレス
本体 1300円 28cm 111p (ニュートンムック)
ISBN 4-315-51733-X

2004/09/03

写真投稿:「金星・土星、日の出、月、オリオン大星雲、M22」

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「金星・土星、日の出」(伊藤健一さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(金星・土星の写真) (日の出の写真)

「月」(wataさん、サンヨー DSC-MZ1)

(月齢18の月の写真)

「月」(HIDEさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(月齢16の月の写真)

「オリオン大星雲、月、M22」(森栄二さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(オリオン大星雲の写真) (満月前の月の写真) (M22の写真)

2004/09/02

写真投稿:「タッカー彗星(C/2004 Q1)、マックホルツ彗星(C/2004 Q2)」

木村喬さん撮影。最近発見された新彗星。クリックで拡大

(タッカー彗星 C/2004 Q1の写真) (マックホルツ彗星 C/2004 Q2の写真)

タイトル:
(1枚目)「新彗星 C/2004 Q1 (TUCKER)」
(2枚目)「新彗星 C/2004 Q2 (MACHHOLZ)」
撮影日時:
(1枚目)2004年9月1日 2時7分30秒〜11分44秒、露出 1分×4枚
(2枚目)2004年9月1日 3時35分5秒〜39分20秒、露出 1分×4枚
撮影地:
埼玉県東秩父村 秩父高原牧場
撮影機材等:
タカハシ FSQ106、ビットラン BJ-42L
加算合成
撮影者コメント:

(1枚目)強い集光があります。13.5等くらいでしょうか。満月過ぎの月の明かりであわい部分が写りません。

(2枚目)こちらは5分以上の尾がうつりました。11.0等くらい。これからが楽しみです。肉眼彗星の期待大です。

2004/09/01

天文関連書 新刊情報

この一冊で宇宙の不思議がわかる!
菊山紀彦著 本多成親著 三笠書房
本体 552円 15cm 278p (知的生きかた文庫)
ISBN 4-8379-7431-7