月面基地を舞台にしたゲーム「NEBULA -ECHONIGHT-」発売

【2004年1月28日 フロム・ソフトウェア】

22日、フロム・ソフトウェアからPlayStation2用ゲーム「NEBULA -ECHONIGHT-」が発売された。近未来の月面基地を舞台としたリアルタイムホラーアドベンチャーゲームだ。

(オープニング画像) (ゲーム画像の例)

(提供:フロム・ソフトウェア)

先日、アメリカのブッシュ大統領が月面への有人飛行計画や月面基地の建設計画を発表したが、この作品では発表と同様の計画を背景に描いている。人類の壮大な計画である宇宙移住、月面基地をモチーフに、好評のリアルタイムアドベンチャー「エコーナイト」シリーズ最新作として発売された本作品。「宇宙は好きだけどホラーゲームはちょっと」という方も一度プレイしてみてはいかがだろうか。

<ストーリー>

2012年、宇宙旅客機が民間に普及した時代、次なる計画は人類の月移住となった。2020年、月面基地が完成したものの、近くに隕石が落下したため移住計画は無期限凍結となる。その後、基地は月の資源採掘施設として使われたものの、やがて放棄されてしまい、廃墟となってしまった。

そして2044年、月軌道上を航行していた一機の旅客機が突然消息を絶つ。乗客であったリチャードは、姿を消した恋人の姿を捜し求め、廃墟と化した月の施設へと足を踏み入れていくのであった。

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