国立天文台(三鷹キャンパス)の特別公開

【2001年9月27日 国立天文台天文ニュース (480)

平成13年度の国立天文台、三鷹キャンパスの特別公開は、来る10月27日の13時から17時までおこなわれます。晴天時は19時まで観望会が続けられます。今年のメインテーマは「太陽の謎を探る」です。皆様お誘い合わせの上、お気軽にご来台ください。主な内容はつぎの通りです。

公開日時: 2001年10月27日(土) 13時から17時まで(台内施設公開)
 

19時まで(晴天時の観望会)

場 所: 国立天文台・三鷹キャンパス(東京都三鷹市大沢2−21−1)
メイン
テーマ:
太陽の謎を探る
公開施設: 国立天文台三鷹地区の主要観測施設、実験施設、各種の展示、陳列など
   
講 演 会: 14時から16時30分まで
会 場: 国立天文台・解析研究棟、大セミナー室
講 演 1.「太陽の周期活動と地球環境」
  櫻井 隆(国立天文台教授) 14:00−15:10
  2.「太陽の鼓動とニュートリノ」
  柴橋博資(東京大学教授)  15:20−16:30
   
天体観望会: 晴天の場合は、口径50センチの社会教育用公開望遠鏡を使って、昼間はベガ、夜は月などを観望します。グランドには望遠鏡メーカーや販売店が望遠鏡を設置しますから、それらによっても観望ができます。観望をされる方は防寒の用意をお願いします。

お問い合わせは国立天文台・広報普及室(Tel 0422-34-3688)、または国立天文台ホームページhttp://www.nao.ac.jp/open-day/へお願いします。
 なお、当日は、いつもおこなっている午前10時からの常時公開は中止します。13時までは入台できませんので、あらかじめご了承ください。

[交通] 1.JR中央線「武蔵境駅」南口から小田急バス狛江駅行、狛江営業所行または調布駅行きで15分、「天文台前」下車してすぐ。
  2.京王線「調布駅」北口から小田急バス武蔵境駅南口行または三鷹行、あるいは、京王バス武蔵小金井駅北口行で、いずれも15分、「天文台前」下車してすぐ。
[ご注意] 天文台にもその周辺にも一般用の駐車場はありません。おそれいりますが、自動車、バイクでのご来台はご遠慮ください。小さいお子様は保護者同伴での来台をお願いします。

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