電波望遠鏡「なんてん」により銀河系中心部の詳細が明らかに
【2001年4月9日 Mainichi Interactive (2001.04.07)】
南米チリにある名古屋大の電波望遠鏡「なんてん」(口径4メートル)が観測した天の川(銀河系)の電波地図がほぼ完成し、可視光による従来の観測では分からなかった銀河系中心部の詳しい構造が4月7日、世界で初めて明らかになった。
南米チリにある名古屋大の電波望遠鏡「なんてん」(口径4メートル)が観測した天の川(銀河系)の電波地図がほぼ完成し、可視光による従来の観測では分からなかった銀河系中心部の詳しい構造が4月7日、世界で初めて明らかになった。