帰還した「神舟2号」の乗員は猿、犬、兎、カタツムリ

【2001年1月24日 BBS News (2001.01.18)

中国が1月10日に打ち上げ、16日に着陸した無人宇宙船「神舟2号」には、猿、犬、兎 (各1) 、カタツムリ (複数) が乗っていたことが、ロイター通信が業界筋から得た情報からわかった。そして地球着陸後、全ての生物の生存が確認されたという。

なお、「神舟2号」は再突入モジュール、軌道モジュール、推進部の3つの区画から成り、着陸したのは再突入モジュールのみ。軌道モジュールについては、半年間の飛行を予定しており、現在も飛行を続けている。

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