H-IIAエンジンの損傷の原因と対策が判明、試験再開へ

【2000年8月22日 宇宙開発事業団 (2000/8/22)

宇宙開発事業団(NASDA)は8月7日、種子島宇宙センター大崎射場液体エンジン試験場において、次期国産主力ロケットであるH-IIAロケット用のLE-7A認定型エンジンの燃焼試験(350秒)を実施したが、その後の分解点検において、液体水素ターボポンプ(FTP)の部品(ボルト)が損傷していたことが判明した。

この問題について、同事業団では8月22日までに原因と対策の究明を完了し、8月25日から燃焼試験を再開する。

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