クリスマス島、HOPE-X着陸場として整備へ

【2000年2月24日 宇宙開発事業団広報室 (2000/2/23)

宇宙開発事業団は2月23日、キリバス共和国と同国首都タラワにおいて、クリスマス島を日本版無人スペースシャトルHOPE-Xの着陸場として整備し、使用するための取り決めの調印を完了した。

これを受け、今後は、来年実施予定の高速飛行実証に係る飛行実験に向け、施設・設備の整備及びインフラを整備する作業に着手する予定。