2008年6月13日 小惑星ジュノーがへびつかい座で衝

四大小惑星の1つジュノーが、6月13日に太陽の反対側にやってきて、へびつかい座で衝となる。ジュノーの明るさは10.1等と暗いため、確実にその姿をとらえるには小型から中型の望遠鏡が必要となりそうだ。なお、ジュノーはローマ神話における家庭の女神で、6月をつかさどる。「ジューン・ブライド」は「6月の家庭の女神」が由来である。

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8 で作成

(このページはアストロガイド星空年鑑2008の内容を元に作成しました)