情報トピックス(2004年11月)

国内のさまざまなメディアで取り上げられた天文ニュースや皆様からお寄せいただいた写真などを紹介しています。記事の詳細については各リンク先を参照してください。

なお、画像をお送りいただく際には「画像投稿フォーム」よりお願いいたします。

2004/11/29

デジカメによる写真投稿

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「M42」(近藤宏治さん、ニコン D70)

(M42 オリオン大星雲の写真)

「土星」(小森信男さん、ニコン COOLPIX990)

(土星の写真)

「月(クラビウス付近)」(杉本さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(クラビウス付近の写真)

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「プロミネンスのスペクトル」(田中一幸さん

(プロミネンスのスペクトルの写真 1) (プロミネンスのスペクトルの写真 2)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2004年11月27日、露出 0.02秒
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
アプラナート シュミットカセグレン望遠鏡(D=20cm F10)、ビットラン BJ-40L、太陽分光器(分解能=60000、約0.1Å)、直焦点撮影
撮影者コメント:

(1枚目)プロミネンスのスペクトル画像です。プロミネンスの動きよってドップラーシフトがおきHα線が分離しています。

(2枚目)太陽を分光してもヘリウムの吸収線は観測されませんが、プロミネンスを分光すると黄色いラインが光って見えます。その隣の2本の吸収線はナトリウムで、その間隔は6Åです。

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「プロミネンスの動画」(田中一幸さん

(プロミネンスの動画)

形式:
avi動画、3秒
タイトル:
「プロミネンスの動画」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2004年11月28日 13時16分、露出 0.002秒
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=6cm fl=1000mm)、ビットラン BJ-40L、ThousandOak社製 プロミネンスフィルタ
約10分間21コマを動画化

天文関連書 新刊情報

天の羊 星と月のフォトエッセイ
林完次著 中央公論新社
本体 3200円 22cm 189p (表紙の書名:Ten no hitsuji)
ISBN 4-12-003588-3
天文年鑑 2005年版
天文年鑑編集委員会編 誠文堂新光社
本体 900円 19cm 339p 図1枚付き
ISBN 4-416-20408-6
最新藤井旭の天体観測教室
藤井旭著 誠文堂新光社
本体 2200円 24cm 119p
ISBN 4-416-20411-6
星と月のコレクション
林完次著 フレーベル館
本体 1600円 29cm 43p(ふしぎコレクション4)
ISBN 4-577-03005-5
魅惑のオーロラ完全鑑賞ガイドブック よくわかるすぐ行ける
鈴木緑共著 今多千絵共著 東邦出版
本体 1400円 19cm 223p
ISBN 4-8094-0411-0

2004/11/26

デジカメによる写真投稿

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「星団、星雲、銀河」(YOSHIさん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M52とシャボン玉星雲の写真) (M97, M108の写真)

「しし座銀河群」(劔持幸吉さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(しし座銀河群の写真)

「M42」(佐久間和司さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M42 オリオン大星雲の写真)

「ハッブルの変光星雲」(三河内弘さん、キヤノン EOS D60)

(ハッブルの変光星雲の写真 1) (ハッブルの変光星雲の写真 2)

「馬頭星雲、M42」(千葉勝美さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(馬頭星雲の写真) (M42 オリオン大星雲の写真)

「モンキー星雲」(えすさん、ニコン D70)

(モンキー星雲の写真)

「M42」(中嶋幸宏さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M42 オリオン大星雲の写真)

「M67」(吉尾賢治さん、ニコン D70)

(M67の写真)

「北アメリカ星雲/ペリカン星雲(Hα)」(新井優さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(北アメリカ星雲、ペリカン星雲の写真)

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「月」(中村正之さん)

(クラビウスの写真) (コペルニクスの写真) (ティコ付近の写真)

撮影者:
中村 正之
撮影日時:
(1枚目)2004年11月22日 17時40分
(2枚目)17時37分
(3枚目)17時30分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ MT-250、ミード Electronic Eyepieceにて拡大、ソニー DCR-TRV20
StellaImage 3
撮影者コメント:

シーイングはいまいちでしたが、透明度が高かったので撮影してみました。

「土星と木星」(北岡修さん)

(土星と木星の写真)

撮影者:
北岡 修
撮影日時:
(土星)2004年11月23日 4時26分、露出 1/30秒×2300フレーム
(木星)5時4分、露出 1/90秒×3040フレーム
撮影地:
自宅
撮影機材等:
ミード LX200-30、ソニー HDR-FX1(ビデオカメラの絞り:F2.8、ゲイン:18dB、ホワイトバランス:オート)、ビクセン LV 20mm
Registax2.1にて合成、Photpshop6.0にて処理
その他:
(シーイング)土星 5/10、木星 3/10、(透明度)4/5
撮影者コメント:

ソニーのハイビジョンビデオカメラで撮影してみました。

木星はシーイングが悪くねぼけた画像になってしまいました。PC環境がまだDVしか取り込めないのでダウンコンバートしております。従いましてハイビジョンの性能をフルに出しきれておりません。このカメラが惑星撮影に向いているか私にはまだ判りませんが、今後HDV編集ができる環境になればまた試してみたいと思います。

月も撮影してみたのですが、明るさは申し分なくゲインも上げる必要がないのでテレビで見るとハイビジョンの迫力を味わう事ができます。ただ、レンズを最望遠にしてもケラレが出てしまいます。これも何か考えなければなりませんね。

「カメラ付きケータイで金星と木星」(あっきゃんさん

(金星と木星の写真)

撮影者:
あっきゃん
撮影日時:
2004年11月17日 5時53分
撮影地:
静岡県伊東市 岩崎一彰宇宙美術館
撮影機材等:
カシオ カメラ付き携帯電話 au A5406CA
撮影者コメント:

しし座流星群の観望ついでに撮ってみました。意外と綺麗に写りました。

2004/11/23

デジカメによる写真投稿

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「しし座流星群」(丸岡一洋さん、キヤノン EOS 20D)

(しし座流星群の写真)

2004/11/22

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「ゲーレルス彗星(78P/Gehrels)」(西山正弘さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(ゲーレルス彗星(78P/Gehrels)の写真)

「星団、銀河」(西山正弘さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(NGC 7479の写真) (NGC 891の写真) (NGC 613の写真) (NGC 672の写真) (VV51(NGC7714, 7715)の写真) (NGC 103の写真) (NGC 1023の写真) (NGC 3190の写真) (NGC 7814の写真) (NGC 1532の写真)

「惑星直列」(桑野真行さん、カシオ QV-2400ux)

(惑星直列の写真)

「月」(wataさん、サンヨー DSC-MZ3)

(シューテフラー周辺の写真) (アルキメデスの夜明けの写真) (静かの海周辺の写真)

「IC 1805, 1848」(新井優さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(IC1805/IC1848(Hα)の写真)

天文関連書 新刊情報

オーロラの本 How beautiful the nothern lights...
田中達也撮影 学研
本体 2800円 22cm 160p
ISBN 4-05-402598-6
クェーサーの謎 宇宙でもっともミステリアスな天体
谷口義明著 講談社
本体 900円 18cm 245p(ブルーバックスB-1458)
ISBN 4-06-257458-6

国宝「明月記」公開中

世田谷の五島美術館で、西暦1054年に現れた超新星についての記述もある藤原定家の日記「明月記」を公開中。現在「かに星雲」として観測されるその残骸に、定家が引用した当時の宮中人の天文の記録とを重ね合わせながら、国宝鑑賞はいかがだろうか(28日まで)。

NASAのSwift衛星打ち上げ成功

日本時間21日午前2時、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から衛星Swiftが打ち上げられた。Swiftは、ガンマ線バーストという宇宙でもっとも激しい現象を捉えることを目的とした衛星で、年間100回のガンマ線バースト観測が可能である。専門家は、宇宙で最初の星が形成された頃のガンマ線バーストが捉えられることを期待している。

2004/11/19

デジカメによる写真投稿

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「ニコン D70によるM42」(佐々木聡さん、ニコン D70)

(M42 オリオン大星雲の写真)

「オリオン大星雲」(森栄二さん、キヤノン EOS 20D)

(M42 オリオン大星雲の写真)

「ゲーレルス彗星」(藤尾俊之祐さん、富士写真フイルム Finepix S2 Pro)

(ゲーレルス彗星 78Pの写真)

「彗星」(中村和志さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(シュワスマン・ワハマン彗星 29Pの写真) (タッカー彗星 C/2004 Q1の写真) (ゲーレルス彗星 78Pの写真)

「M42」(田島雅和さん、ニコン COOLPIX4500)

(M42 オリオン大星雲の写真)

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「M42、M35」(谷哲弥さん)

(M42 オリオン大星雲の写真) (M35の写真)

撮影者:
谷 哲弥
撮影日時:
2004年11月16日 露出 120秒×3枚(M42)、180秒(M35)
撮影機材等:
タカハシ FC-100 + レデューサ(合成F6)、SBIG ST-2000XCM、タカハシ EM-200、ステラナビゲータによる自動導入、タカハシ Temma Jr.でノータッチガイド
ステライメージで処理

2004/11/18

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「大火球」(あっきゃんさん

(火球の動画)

形式:
mpg動画、10秒
タイトル:
「大火球」
撮影者:
あっきゃん
撮影日時:
2004年11月17日 4時35分
撮影地:
静岡県伊東市 岩崎一彰宇宙美術館
撮影機材等:
パナソニック WV-LF4B3 4.5mm 1:4、ビクセン C004-3M、ソニー DHR-1000
撮影者コメント:

しし座流星群の撮影に、たまたま画面下部に映っていました。びっくりするくらいの明るさでした!!

2004/11/17

しし座流星群の静止画デジカメライブを開催

徳島県の丸岡一洋氏によって、今年のしし座流星群の静止画ライブが行われる。16日夜の試験運転では、オリオン座を中心とした構図に冬の天の川がはっきりと分かるクオリティの高いライブ画像に成功している。インターネットで高解像のカラー星空ライブを楽しんでみるのはいかがだろうか。ライブ開始は17日深夜23時より(雲天の場合は中止)。

2004/11/16

JAXAの新理事長に立川敬二氏が就任

宇宙航空研究開発機構の前理事長・山之内秀一郎氏が退任し、NTTドコモ取締役相談役の立川敬二氏が新理事長に就任した。立川氏は、衛星ビジネスの開拓につながる研究を進めることや、H-IIAロケット打ち上げの早期再開を目指すことなどを目標として語っている。

天文関連書 新刊情報

宇宙と地球と人間
アレクサンドル・セレブロフ著 池田大作著 潮出版社
本体 1800円 20cm 429p
ISBN 4-267-01720-4
夜空はなぜ暗い? オルバースのパラドックスと宇宙論の変遷
エドワード・ハリソン著 長沢工監訳 地人書館
本体 2400円 20cm 402p
ISBN 4-8052-0750-7
月面ウォッチング エリア別ガイドマップ
A.ルークル著 山田卓訳 地人書館
本体 4800円 30cm 234p
ISBN 4-8052-0751-5

2004/11/15

デジカメによる写真投稿

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「星雲、銀河」(大貫弘毅さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M1 かに星雲の写真) (M97 ふくろう星雲の写真) (M33の写真) (NGC 253の写真)

「モンキー星雲」(高木宜朋さん、ニコン D100)

(モンキー星雲の写真)

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「月(ヒッパルス峡谷付近)」(中井健二さん

(ヒッパルス峡谷付近の写真)

タイトル:
「ヒッパルス峡谷付近」
撮影者:
中井 健二
撮影日時:
2004年11月6日 29時54分32秒、露出 1/25秒×451フレーム(15fpsで30秒撮影)
撮影地:
自宅駐車場
撮影機材等:
ミード LX200GPS-25、LE 7.5mm、Philips ToUcam Pro、IR-cut、pentaprism
ウェーブレット変換、γ曲線の調整
その他:
日の出前、シーイング 6/10、透明度 1/5、視野は 128"×96"
撮影者コメント:

明け方の月の欠け際を撮りました。もう日の出前で空は明るいです。

右下の切れたクレーターはヒッパルス、3本並んで走るカーブした谷はヒッパルス峡谷。左上のクレーターはカンパヌス。右上はケルビン壁。その隣にはケルビン岬が半分写っています。画面の左角にはケーニヒというクレーターが見えます。画面の左外には湿りの海があります。

「人工衛星?」(高木宜朋さん)

(人工衛星の写真?)

タイトル:
「人工衛星の移動かな?」
撮影者:
高木 宜朋
撮影日時:
2004年11月12日 22時23分〜26分、露出 256秒
撮影地:
福島県いわき市四倉町
撮影機材等:
ボーグ 50(fl=250mm F6.6)、TGM-V、パナソニック NV-MX2500、ビクセン GP-D三脚
ステライメージ4にて30秒間隔の静止画合成
撮影者コメント:

たまたまM42を撮影していたら、衛星?らしきものが通りすぎました。ステラナビゲータで確認しましたが、衛星ではないようです。

カラーCCDカメラ新発売(ミックインターナショナル)

ミックインターナショナルより25万画素CCDカメラ「ミード DSI(Deep Sky Imager)」を新発売。超低ノイズカラーCCDで、最長1時間までの長時間露出にも対応。2005年2月から出荷開始予定、49,800円(税込)。

2004/11/12

デジカメによる写真投稿

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「太陽」(中村正之さん、ニコン COOLPIX990)

(太陽の写真) (黒点の写真 1) (黒点の写真 2)

「雁と下弦の月」(佐藤崇さん、カシオ QV-3000EX)

(雁と下弦の月の写真)

「M42」(堀内次郎さん、ニコン D70)

(M42 オリオン大星雲の写真)

「M33」(たるがさん、ニコン D70)

(M33の写真)

「M42」(吉尾賢治さん、ニコン D70)

(M42 オリオン大星雲の写真)

「M42」(吉尾賢治さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M42 オリオン大星雲の写真)

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「太陽黒点」(中村正之さん)

(黒点の写真) (黒点周囲の写真)

タイトル:
(1枚目)「黒点」
(2枚目)「Hα線による黒点周囲」
撮影者:
中村 正之
撮影日時:
(1枚目)2004年11月7日 7時58分
(2枚目)7時59分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
ボーグ 50ED、Electronic Eyepiece、ソニー DCR-TRV20、コロナド フィルタ
StellaImage 3
撮影者コメント:

(1枚目)黒点のアップです。

(2枚目)黒点周囲のHα像です。活動が盛んなようすがわかります。

「馬頭星雲」(増谷幸成さん)

(馬頭星雲の写真)

タイトル:
「馬頭星雲」
撮影者:
増谷 幸成
撮影日時:
2004年11月9日 22時10分、露出 20分 + 40分
撮影地:
奈良県吉野郡天川村洞川
撮影機材等:
べーカーシュミットカメラ(D=20cm F2)、ビットラン BJ-41L、光映舎 Hαフィルタ
ステライメージでコンポジット
撮影者コメント:

風もなく良い天気だったのでたっぷり露出をかけてみました。少し流れてしまいました。

2004/11/09

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「低緯度オーロラ」(津田浩之さん、ニコン D2H)

(低緯度オーロラの写真)

2004/11/08

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「黒点」(中村博さん、ソニー DSC-S75)

(黒点の写真)

「星雲、星団」(大貫弘毅さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(M27 あれい状星雲の写真) (NGC6992-5 網状星雲の写真) (M31 アンドロメダ大銀河の写真) (M76 ペルセウス座の惑星状星雲、小あれい状星雲の写真) (M42 オリオン大星雲の写真)

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「太陽」(田中一幸さん

(太陽の写真) (黒点の写真)

タイトル:
(1枚目)「太陽像」
(2枚目)「1日と1時間の黒点の変化」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
(1枚目)2004年11月7日 10時50分、露出 1/40秒
(2枚目)2004年11月6〜7日 詳細は画像中に記載
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
アプラナート シュミットカセグレン望遠鏡(D=20cm F10)、SBIG STL-11000XM、バーダープラネタリウム 太陽フィルタ + マルミ NDフィルタ、タカハシ EM-200
1枚20MBの画像を140枚撮影し(合計ファイルサイズ2.8GB)、FFTSelectorを使ってその中からもっとも解像度の高い画像を選出
撮影者コメント:

高速CPUを積んだ最新のパソコンでも140枚の画像を1枚づつ開くには時間と手間がかかるので、FFTSelectorを使って作業を簡単かつ正確に解像度のよい画像を選びました。

(2枚目)1時間経過するとわずかながら黒点の形が変化していることがわかります。

2004/11/05

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「アンドロメダ銀河」(鬼塚久史さん、富士写真フイルム FinePix S2 Pro)

(アンドロメダ銀河の写真)

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「月」(田中一幸さん)

(月の写真)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2004年10月4日 6時14分、露出 1/50秒
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
アプラナート シュミットカセグレン望遠鏡(D=20cm F10)、SBIG STL-11000XM、IDAS Vバンドフィルタ、タカハシ EM-200
撮影者コメント:

セレストロンC8の補正板を前に出してコマをなくす改造を行った望遠鏡の像評価のために撮影した画像です。画面中心から周辺まで均一な像であることが確認できます。

2004/11/04

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「金星と木星の接近 II」(山本幸司さん、富士写真フイルム FinePix S2 Pro)

(金星と木星の接近の写真)

「金星・木星と火星」(西島忠さん、ニコン D2H)

(金星・木星と火星の写真)

2004/11/03

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「金星と木星の接近」(山本幸司さん、富士写真フイルム FinePix S2 Pro)

(金星と木星の接近の写真)

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「肉眼黒点」(田中一幸さん)

(太陽の写真)

タイトル:
「太陽像」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2004年11月2日 11時28分、露出 1/50秒
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
アプラナート シュミットカセグレン望遠鏡(D=20cm F10)、SBIG STL-11000XM、バーダー 太陽フィルタ + マルミ ND4 + IDAS Rフィルタ、タカハシ EM-200
撮影者コメント:

比較的大きな黒点で、肉眼でも見えます。

アプラナートシュミカセは太陽像周辺まできれいに結像してくれます。

「プロミネンス」(渋谷佳伸さん

(プロミネンスの動画)

形式:
gif動画、26コマ
タイトル:
「活動型プロミネンス」
撮影者:
渋谷 佳伸
撮影日時:
2004年11月2日 10時38分〜11時2分、露出 各1/1000秒
撮影地:
兵庫県篠山市
撮影機材等:
コロナド P.S.T.、WATEC WAT-100N、バローレンズで拡大
撮影者コメント:

いつもの、太陽日記の撮影中にプロミネンスが、吹き上がりましたので、GIFアニメにしてみました。途中に雲が通過してますので、感度調節ができてませんが…。

2004/11/01

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「金星と木星」(久保庭敦男さん、ニコン D70)

(金星と木星の写真)

「月齢14の月」(徳島天文研究会さん、ニコン COOLPIX990)

(月齢14の月の写真)

「カノープス」(藤井龍二さん、ペンタックス *ist D)

(カノープスの写真)

「月」(中村岳樹さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(月の写真)

「馬頭星雲」(吉尾賢治さん、キヤノン EOS Kiss Digital)

(馬頭星雲の写真 1) (馬頭星雲の写真 2)

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「ぎょしゃ座の散光星雲、NGC 891」(飯塚国太郎さん)

(ぎょしゃ座座 IC 405, 410の写真) (NGC 891の写真)

タイトル:
(1枚目)「御車座 IC 405, 410」
(2枚目)「NGC 891」
撮影者:
飯塚 国太郎
撮影日時:
(1枚目)2004年10月22日 0時55分〜2時10分、露出 75分
(2枚目)2004年10月15日 20時30分〜21時7分、露出 75分
撮影地:
広島県豊平町
撮影機材等:
ペンタックス 105SDHF(fl=700mm F6.7)、ペンタックス 67マウント自作ボティ(吸引装置付)、ペンタックス MS-4赤道儀、オートガイダー ST-4、ガイド鏡 ボーグ 75
Photoshopで処理
撮影者コメント:

(1枚目)快晴でした。上弦の月が沈むのを待ったかいがありました。

(2枚目)小口径では無理とは知りつつ挑戦している銀河です。

天文衛星「アストロ E-II」打ち上げ延期

平成12年2月に打上げに失敗したASTRO-Eの代替衛星である、X線観測衛星アストロE-IIの打上げが、17年度に延期されることとなった。H2Aロケットに人員を集中させるためだが、アストロE-IIの早期打上げの重要性は充分に認識されており、宇宙航空研究開発機構では、可能な限り17年度早期の打上げを目指すと発表している。

天文関連書 新刊情報

ハッブル望遠鏡の遺産 カラー版
野本陽代著 岩波書店
本体 1000円 18cm 212p(岩波書店 新赤版918)
ISBN 4-00-430918-2
天文観測年表 2005
天文観測年表編集委員会編著 地人書館
本体 2600円 26cm 247p
ISBN 4-8052-0748-5
はじめての地学・天文学史 ロマンあふれる宇宙科学と地球科学の歴史
矢島道子編 和田純夫編 ベレ出版
本体 1600円 21cm 303p(読んで楽しむ教科書)
ISBN 4-86064-066-7