天体画像処理ソフト「ステライメージ Ver.4」4月7日より発売
【2003年4月4日 アストロアーツ】
天文研究者からアマチュアの天文ファンまで幅広いユーザを持つ天体画像処理ソフト「ステライメージ」の最新版「ステライメージ Ver.4」が、4月7日より発売される。
「ステライメージ」シリーズは1997年より発売を開始した天体画像処理用のソフトウェアで、デジタル画像処理が必須となる冷却CCDカメラの画像処理ソフトとしては国内でほぼ100%のシェアを誇る定番のソフトウェアだ。また、英語版(StellaImageシリーズ)も発売されており、国外でも高い評価を得ている。
ステライメージの最大の特徴は96ビットカラー処理エンジンを搭載していることで、画像の情報を最大限に引き出すことが可能だ。一般の画像処理ソフトが24ビットカラー(一部の画像処理ソフトでは48ビットカラー)で処理を行なうのに対して、96ビットカラーの処理能力や表現力は群を抜いている。
「ステライメージ Ver.4」では、ニコン、キヤノンの一眼レフデジタルカメラのRAW形式ファイルを直接読み込むことが可能になったほか、「スターエンハンス」「ネビュラスムース」などの新フィルターを搭載するなど、機能が大幅に拡張された。また、画像処理エンジンの高速化で動作が快適になり、操作性がさらに向上した。
お求めはアストロアーツ・オンラインショップにて。また、以前のバージョンをお持ちの方には優待価格でのバージョンアップサービスも行なっているので、ぜひお見逃しなく。
<ステライメージ Ver.4 製品概要>
- 製品名:
- ステライメージ Ver.4 for Windows
- 発売日:
- 2003年4月7日(月)
- 対応OS:
- Windows 98/98SE/Me/XP/2000/NT4.0
- 標準価格:
- 25,000円(税別)
詳しくは以下の関連ページを参考にしていただきたい。