【投稿画像集 3】ニート彗星(C/2002 V1)

【2003年2月3日 アストロアーツ】2月6日更新

(佐野康男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
佐野 康男
撮影日時:
2003年2月4日 18時12分〜、露出 180秒×4枚合成
撮影地:
北海道名寄市
撮影機材等:
PENTAX SD-HF75(D=75mm f=360mm F4.8)、EM200、BJ41L
●撮影者コメント:
肉眼で確認できました。

(茂木弘光氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
2003年2月3日 18時16分〜、露出 (L)1分×10枚(加算平均)、(R,G,B)3分×5枚ずつ(加算平均)
撮影地:
群馬県太田市
撮影機材等:
(L画像)D=180mm f=990mm 反射、ビットラン BJ-32L(-15度に冷却 )、アイダス LPS-P1フィルター、2×2 ビニング
(RGB画像)タカハシ FC76(D=76mm f=600mm)、ビットラン BJ-40C(-15度に冷却)
以上をステライメージ3で画像処理、LRGB合成
●撮影者コメント:
今日は透明度もよく太田市内から7×50の双眼鏡でも尾が確認できました。

(横山満氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
横山 満
撮影日時:
2003年2月3日 18時50分、露出 5分
撮影地:
福岡県岡垣町
撮影機材等:
Pentax SDUF II 400mm F4、TP2415
●撮影者コメント:
薄雲を通しての撮影でした。確実に明るくなっているような感じがします。

(丸岡一洋氏撮影のニート彗星の写真 1) (丸岡一洋氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
丸岡 一洋
撮影日時:
(1枚目)2003年2月3日 18時57分〜19時33分、露出 それぞれ120秒×3枚コンポジット
(2枚目)19時13分、露出 120秒
撮影地:
徳島県海部郡海南町
撮影機材等:
(1枚目)タカハシ BRC-250(D=250mm f=1260mm F5)、ST-10XME(-20度に冷却)、ビニング、タカハシ NJP-NVで自動ガイド、4画角タイル合成
(2枚目)Pentax(D=100mm f=400mm F4.0)、FinePix S2 Pro(ISO 1600)、タカハシ NJP-NVで自動ガイド
●撮影者コメント:
(1枚目)クローズアップ合成を試みました。フラット補正をしていないので見苦しいですが頭部の様子が良く伺えます。
(2枚目)デジカメ1枚撮りでも尾の様子が伺えます(画面右が北)。透明度良く快晴で、双眼鏡で2度ほどの尾が確認できました。今週末までしか捉えられないのが残念です。

(山田哲司氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
山田 哲司
撮影日時:
2003年2月3日 19時18分〜
(露出)L画像15秒×4枚にR画像1分×4枚をL画像に加算平均してL画像とし、別にR画像1分×4枚 + G画像1分×2枚 + B画像1分×2枚と30秒×2枚でRGB画像を作成し、LRGB合成
撮影地:
兵庫県神戸市
撮影機材等:
キヤノン EF 300mm F2.8開放、ビットラン BJ-41L(-15度に冷却)
●撮影者コメント:
ようやく天気になって尾を引いたニート彗星をとらえることができました。神戸市のど真ん中での撮像でビルの谷間から見えてました。夕方突然、雲が切れ始めたのであわててセッティングし導入にあたふたし、かなり低空での撮像でした。煙突からの煙と神戸の光害でボケボケです。

(横田富美夫氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
横田 富美夫
撮影日時:
2003年2月3日 18時55分、露出 64秒
撮影地:
岡山県備前市
撮影機材等:
ビクセン ED114SS + レデューサー(500mm F4.4)、フジ FinePix S2 Pro(ISO 1600)、ペイントショップでヒストグラム調整
●撮影者コメント:
いつも曇ってばかりで…、3日は遠くに行かずに自宅で待ちかまえて撮りました。岡山市の光害で1分露光が限度でした。尾はかなり伸びているようです。

(出井真治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
出井 真治
撮影日時:
2003年2月3日 18時30分〜、露出 (L)60秒×9枚、(R,G)60秒×1枚ずつ、(B)60秒×2枚
撮影地:
山口県熊毛郡田布施町
撮影機材等:
ヨシカワ光器 YK-200、昭和機械 20E、SBIG ST-10XE(-20度に冷却)
●撮影者コメント:
好天気に恵まれシーイングもよく絶好の観望日となりました。

(田村竜一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2003年2月2日 18時47分、露出 7分
撮影地:
徳島県海部郡日和佐町
撮影機材等:
ミノルタ SRT-101 f=300mm F2.8開放、ISO 800
●撮影者コメント:
なかなか晴れません。晴れ間を求めて、この場所まできました。1週間前にくらべて尾が長くなってきました。少し心配なのは、光度の上昇がここにきて少し鈍ってきました。尾は、ダストは少なくイオンが発達してきました。今後の変化に注目です。化けるか?消滅か?

(横道順一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
横道 順一
撮影日時:
2003年2月3日 18時26分〜、露出 20秒×4枚、30秒×6枚、40秒×3枚の計13枚コンポジット
撮影機材等:
タカハシ ε-200(D=200mm f=800mm F4.0)、SHOWA 20E、ビットラン BJ-31L(-20度に冷却)、2×2ビニング、ステライメージ3で画像処理、疑似カラー処理、画角 36'57"×29'39")
●撮影者コメント:
久しぶりの快晴でした。日々、イオンの尾の変化が楽しみです。

(遊星人M3氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
遊星人M3
撮影日時:
2003年2月3日 18時46分56秒〜19時7分40秒、露出 120秒×7コマ
撮影機材等:
タカハシ FC-100(直焦点)、MUTOH CV-04(-15度に冷却)
●撮影者コメント:
透明度が悪く、昨日よりもコントラストが落ちた。尾は少し拡散したようでしたが、いくつもの尾の筋が確認できる。

(西山定敏氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
西山 定敏
撮影日時:
2003年2月2日 18時57分〜、露出 (L)60秒×16枚、(RGB)60秒×2枚ずつ
撮影地:
岡山県金光町
撮影機材等:
ヨシカワ光器 YK-300(D=300mm f=1800mm F6)、永田光機 VT-3、ビットラン BJ-31L(-20度に冷却)
●撮影者コメント:
尾も順調に発達して撮影するのが楽しみです。

(遊星人M3氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
遊星人M3
撮影日時:
2003年2月2日 19時0分28秒〜15分57秒、露出 120秒×5コマ
撮影機材等:
タカハシ FC-100(直焦点)、MUTOH CV-04(-15度に冷却)
●撮影者コメント:
昨日(2月2日)のNEAT彗星です。1月30日に比べて明るくなりましたが、地平線にどんどん近くなってきました。太陽に炙られて今後が楽しみです。すっきりと透明度の良い日に再挑戦です。

(茂木弘光氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
2003年2月1日 18時3分〜、露出 (L)1分×10枚(加算平均)、(R,G,B)3分×5枚ずつ(加算平均)
撮影地:
群馬県太田市
撮影機材等:
(L画像)D=180mm f=990mm 反射、ビットラン BJ-32L(-15度に冷却 )、アイダス LPS-P1フィルター、2×2 ビニング
(RGB画像)タカハシ FC76(D=76mm f=600mm)、ビットラン BJ-40C(-15度に冷却)
以上をステライメージ3で画像処理、LRGB合成
●撮影者コメント:
街中からでも77mm×20倍の双眼鏡で尾が確認できるようになってきました。あと一週間が見頃ですが、どんな変化があるか楽しみです。

(出井真治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
出井 真治
撮影日時:
2003年2月2日 18時38分〜、露出 (L)30秒×9枚、(R,G)30秒×1枚ずつ、(B)30秒×3枚
撮影地:
山口県熊毛郡田布施町
撮影機材等:
ヨシカワ光器 YK-200、昭和機械 20E、SBIG ST-10XE(-10度に冷却)
●撮影者コメント:
久しぶりの快晴でやっと撮影することができました。ファインダーでも尾が確認できます。

(寺嶋博氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
寺嶋 博
撮影日時:
2003年1月31日 18時40分〜、露出 3.5分×5枚合成
撮影地:
山梨県大和村
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=100mm f=400mm F4)、ニコン FM10、フジカラー SUPERIAズームマスター800、タカハシ EM-200にて恒星時追尾、Photoshop5.0LEおよびステライメージ3にて画像処理(彗星部分をトリミング、加算コンポジット、トーンカーブ調整など)
●撮影者コメント:
光度は約5等。18×50IS双眼鏡で1度ほどの尾が確認できました。ここ1週間でかなり成長したような気がします。噂されていた消滅は免れそうな印象ですが…。

(阿久津富夫氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
阿久津 富夫
撮影日時:
2003年2月2日 18時11分、露出 (L)20秒×13枚
撮影地:
栃木県那須郡烏山町
撮影機材等:
32cm反射(D=320mm f=2125mm F6.5)、BJ-41L(-20度に冷却)、2×2ビニング、反転処理
●撮影者コメント:
うす雲の中の撮影で、眼視ではパッと見えませんでした。

(藤井律男氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2003年2月2日 19時0分、露出 60秒
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
300mm + BJ30C
●撮影者コメント:
かなり明るくなり、彗星特有の形、色をしています。西空の町の明かりが気になります。

(大貫弘毅氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
2003年1月31日 18時47分、露出 2分
撮影地:
茨城県里美村
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、フジ FinePix S2 Pro
●撮影者コメント:
肉眼では確認できませんでひたが、双眼鏡ではすぐに捕まえることができました。写真では思った以上に尾が伸びていました。

(百海正明氏撮影のニート彗星の写真 1) (百海正明氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
百海 正明(群馬星の会)
撮影日時:
(1枚目)2003年1月30日 18時06分〜、露出 1分×14枚加算平均
(2枚目)2003年1月30日、時刻は画像中に記載、露出 (上)1分×3枚、(中)1分×3枚、(下)2分×2枚加算
撮影地:
群馬県桐生市
撮影機材等:
タカハシ製作所ε-160(D=160mm f=530mm F3.3)、川上勇氏自作31cm用赤道儀、ビットラン BJ-41L、2枚目はグレースケール変換後に反転
●撮影者コメント:
(1枚目)赤道儀の調整がまだ万全ではないので、ノータッチガイドで撮影し、程度のよい画像を選んでコンポジットしました。尾の様子がおもしろくなってきました。
(2枚目)尾の中のコブが移動しているように感じたので、時間分解能をあげた画像を組み写真にしてみました。

(佐藤康明氏撮影のニート彗星の写真 1) (佐藤康明氏撮影のニート彗星の写真 2) (佐藤康明氏撮影のニート彗星の写真 3)

撮影者:
佐藤 康明
撮影日時:
(1枚目)2003年1月30日 18時12分〜、露出 120秒×9枚
(2枚目)2003年1月31日 18時27分〜、露出 120秒×9枚
(3枚目)2003年2月1日 17時58分〜、露出 120秒×12枚
撮影地:
神奈川県相模原市
撮影機材等:
ε160(D=160mm f=530mm F3.3)、EM-200赤道儀、SBIG社 ST8-E(ABG、-30度に冷却)、LPSフィルター、スカイセンサー自動ガイド、1、2枚目は反転処理
●撮影者コメント:
(1、2枚目)連日の好天で連続観測が出来た。1枚目は1月30日でかなり明るく尾の変化がおもしろい、2枚目は1月31日で透明度のせいか勢いがない。衰退するのか。周期的なのもなのか…。
(3枚目)前日の減光を心配したが、少し増光したようです。

(さじアストロパーク氏撮影のニート彗星の写真 1) (さじアストロパーク氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
さじアストロパーク
撮影日時:
(1枚目)2003年1月30日 18時40分(撮影中央時)
(2枚目)18時59分(撮影中央時)
撮影地:
鳥取県佐治村 さじアストロパーク
撮影機材等:
(1枚目)三鷹光器 103cm反射望遠鏡、冷却CCDカメラ Ap-7p、R,V,Bフィルター
(2枚目)ペンタックス 105SDHF、冷却CCDカメラ Ap-7p、R,V,Bフィルター
●撮影者コメント:
天気が悪く、なかなか写すチャンスに恵まれませんでしたが、短い晴れ間を狙って、なんとかとらえることができました。