PENTAX、新発想のダイヤル操作系を採用した一眼レフ「MZ-S」を開発
【2001年3月14日 旭光学工業株式会社(2001.3.13)】
旭光学工業株式会社は、高級35ミリAF一眼レフカメラ「ペンタックス MZ-S」を開発し、3月23日から東京ビックサイトで行われる「フォトエキスポ2001」に参考出品することを発表した。
一眼レフカメラはハイテク電子化が進み、多くの機能が搭載された反面、ボタン・レバー操作が複雑化し、わずらわしさを感じることも多くなってきた。ペンタックスでは、この問題に取り組み、わかりやすさと多機能・即応性を両立する新発想のダイヤル操作系を開発することに成功した。
今回開発された「MZ-S」はその新操作系を採用したペンタックスの自信作。「本当に使いやすいカメラとは何かを追求し続け、長年の一眼レフカメラ開発の技術を集約した35ミリAF一眼レフカメラ」とのことだ。
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