[新製品情報] SBIG ST-10E 冷却CCDカメラ

【2000年12月18日 SBIG (2000.11.17)

アメリカ・SBIG社は、新型モノクロ冷却CCDカメラ「ST-10E」を発表した。この製品は、同社製のSTシリーズ冷却CCDカメラの最上位機種となる。搭載している撮像用CCDチップは、アメリカ・Kodak社製KAF-3200Eで、画素数は横2184画素×縦1472画素 (約320万画素)、画素のサイズは6.8ミクロン四方、受光部面積は横14.9mm×縦10mmである。なお、撮像用とは別に自動ガイド用CCDチップとしてアメリカ・Texas Instruments社製TC-211も搭載しており、撮像と望遠鏡の自動ガイドとを並行して行なうことが可能である。価格は、7,695アメリカドル。