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Book Review

金井三男金井三男さんによる書評

星ナビ星ナビ「月刊ほんナビ」に掲載の書評(原智子さん他)

編集部オンラインニュース編集部による書評

空と月と暦 天文学の身近な話題

表紙写真

  • 米山忠興 著
  • 丸善
  • A5判、136ページ
  • ISBN4-621-07700-7
  • 価格 1,890円

時は何によって計られるのか、月はなぜ満ち欠けするのか、日本の旧暦や六曜はどのようにして決められるのか、空が青いのはなぜか―空と月と暦は、実生活のもっとも近くにある天文学の対象といえる。附録として、和算と著者が影響を受けたという荘子について紹介。日本人の論理的思考法と、無為自然を基本とする思想にも触れる。

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