天文学会に合わせ、講演会や新天体発見者の懇親会を開催

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【2014年3月14日 日本天文学会3月17日更新

今月19日から22日まで国際基督教大学(東京都三鷹市)で開催される日本天文学会2014年春季年会に合わせ、公開講演会や新天体発見者との懇親会が都内で行われる。


日本天文学会 2014年春季年会
公開講演会「人は宇宙に何をみてきたのか」

■ 日時:
2014年3月23日(日)
開場 12:30、開演 13:00
■ 会場:
国際基督教大学 ディッフェンドルファー記念館 オーディトリアム
(東京都三鷹市)
■ 講演内容:
  • 古の人々の眼差し ― 天文学史にみる人間の宇宙観の変遷
    村上陽一郎氏(東洋英和女学院大学学長、東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授)
  • 現代の私たちの眼差し ― 最先端の宇宙論研究から考える宇宙における私たちの存在
    村山斉氏(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 機構長)
  • 未来へ向けての眼差し ― 次世代の観測装置は宇宙に何を求めているのか
    青木和光氏(国立天文台TMT推進室 准教授)
■ 参加方法:
入場無料。事前申し込み不可。先着400名まで
■ ウェブページ:
公開講演会「人は宇宙に何をみてきたのか」

天体発見賞・天文功労賞受賞者を囲む会

天体発見賞・天体発見功労賞・天文功労賞の授賞式に合わせて、受賞者との懇親会が開催される。超新星ハンター板垣公一さんをはじめとする天体発見者たちや、「星ナビ」でもおなじみの渡部潤一さん、山岡均さん、デジタルファインアーティストのKAGAYAさんも参加する貴重な機会だ。

■ 日時:
3月20日(木)18:00〜20:00
■ 会場:
コリウス武蔵境
(東京都武蔵野市境1-17-6-106 TEL 0422-51-6566)
■ゲスト:
2013年度日本天文学会 天体発見賞、天体発見功労賞、天文功労賞、各賞受賞者の方々
渡部潤一(国立天文台)
山岡 均(九州大学大学院)
■ お相手:
野上大作(日本天文学会天体発見賞選考委員・京都大学)
阿部新助(日本天文学会天体発見賞選考委員・日本大学)
他選考委員数名
3月17日更新 天体発見賞選考委員会からの出席者が当初予定より変更
■ 定員:
80名程度
■ 参加費:
5000円(食事+飲み放題)
■ 申し込み:
3月19日(水)までにhakkenn2013@bao.city.ibara.okayama.jpまでメール申し込み。申込受付メールを必ずお送りしますので、2、3日中に返信がない場合は再度お申込ください

〈参照〉

〈関連リンク〉

〈関連ニュース〉