「第5回プラネタリウム解説コンクール」の受賞作2本をステラナビゲータ用に番組化

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【2011年2月16日 アストロアーツ】

アストロアーツの天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」で、昨年2月に開催された「第5回プラネタリウム解説コンクール」の受賞作品をご覧いただけるようになりました。プラネタリウム番組や天体データなどをオンラインで入手できる「コンテンツ・ライブラリ」メニューから、2部門の最優秀作品をダウンロードすることができます。


(プラネタリウム番組「ヨーロッパのひよこ星」の1シーンの画像)

プラネタリウム番組「ヨーロッパのひよこ星」の1シーン。クリックでサンプル動画を再生(wmv形式、14秒)

(プラネタリウム番組「私の好きな星」の1シーンの画像)

プラネタリウム番組「私の好きな星」の1シーン。クリックでサンプル動画を再生(wmv形式、14秒)

2010年2月14日に行われた第5回プラネタリウム解説コンクール(主催:三重県立みえこどもの城)の最優秀賞受賞作品2本を、「ステラナビゲータ」用にアレンジして「コンテンツ・ライブラリ」で公開しました。

「かたりべ部門」で最優秀賞を獲得したのは、神奈川県の大学生、山崎敦子さん。「ヨーロッパのひよこ星」というタイトルで、ヨーロッパでひよこ星と呼ばれた星の由来やその星にまつわるお話を、「ひよこ星」を演じながら楽しく語りかけます。

「解説部門」で最優秀賞を獲得したのは、愛知県の主婦、青野敦子さん。「私の好きな星」というタイトルで、冬の夜空に輝く星の中から青野さんのお気に入りの星をピックアップし、思い入れを感じさせるやさしい解説と心あたたまるエピソードを聞かせてくれます。

ステラナビゲータ Ver.8以降をご利用の方は、ぜひ番組をダウンロード、インストールしてお楽しみください。


《コンテンツ・ライブラリ機能について》

「ステラナビゲータ」は、美しい星空や日食・月食、流星群などの天文現象や未体験の宇宙映像をパソコン画面に再現する天文シミュレーションソフトウェアです。「コンテンツ・ライブラリ」機能(Ver.8以降で搭載)を利用すると、天文現象を再現するアニメーションやプラネタリウム番組、天体のデータなど、新しいコンテンツをダウンロードしてステラナビゲータにインストールすることができます。

「ステラナビゲータ」をお使いの方は、ソフトを起動後、「コンテンツ」メニュー→「コンテンツ・ライブラリ」よりアクセスしてください。

また、コンテンツ・ライブラリでは、「ステラナビゲータ」用スクリプト「ステラトーク」によるユーザの皆様自作のプラネタリウム番組や天体データなども公開しています。ひとつの星座をフィーチャーしたショートストーリー、古今東西の天文現象、天体カタログのデータなど、お気軽にご投稿ください。

「ステラトーク」の詳細については、下記〈関連リンク〉の「ステラトークについて」リンク先をご覧ください。

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