【アストロアーツ製品情報】星ナビ3月号、2月5日発売

【2008年2月5日 アストロアーツ】

「星ナビ」2008年3月号が発売されました。撮影派は必見のニコンとキヤノンの「フルサイズデジタル一眼レフ頂上対決」。観望派も撮影派も楽しめる3月17日夜の「プレセペ食」もおすすめです。「古天文よりみち紀行」では、大分県竹田市の城跡へ幻の三日月を追いました。ニュースウオッチには、山梨県立科学館のプラネタリウムで「星つむぎの歌」を熱唱した平原綾香さんが登場します。


「フルサイズデジタル一眼頂上対決 星空を撮る!」

「フルサイズデジタル一眼頂上対決 星空を撮る!」ページサンプル

いよいよ出そろったフルサイズデジタル一眼レフ「ニコン D3」と「キヤノン EOS-1Ds MarkIII」。超高感度特性がウリのニコンを、超高精細を掲げたキヤノンが迎え撃ちます。ノイズは?操作性は?画素数は?天体撮影適正頂上対決の火蓋が、今、切って落とされる!

なお、この特集の作例をオリジナルサイズで公開しています。(→ 星ナビ.com「フルサイズデジタル一眼頂上対決」

「古天文よりみち紀行(1)『殿様の月 −大分県竹田市・岡城跡の三日月岩−』」

「殿様の月 −大分県竹田市・岡城跡の三日月岩−」ページサンプル

一年に一度だけ輝く三日月を求めて、大分県竹田市・岡城跡で開催される「竹田薪能・元禄三日月観月祭」を訪ねました。岩に穿たれた三日月は風流を愛でた殿様の想い。それは竹田の人々の心に今も生きていました。

「3月17日夜 プレセペ食を見よう」

「3月17日夜 プレセペ食を見よう」ページサンプル

3月17日から18日にかけて、かに座のプレセペ星団(M44)の恒星たちが月に隠される「プレセペ食」が見られます。すばる食に比べると地味な印象がありますが、逆に、暗めの星団の星々が隠される様子をどこまで観測できるのか、そんな点にも注目してみました。

「平原綾香がうたう“星つむぎの歌”」

「平原綾香がうたう“星つむぎの歌”」ページサンプル

ひとりひとりの宇宙への想いをつむぐJAXAのプロジェクト「宇宙連詩」。その山梨版が「星つむぎの歌」としてプラネタリウム番組になりました。テーマソングを歌うのは平原綾香さん。2008年7月13日まで山梨県立科学館で投影しています。

表紙

星ナビ2008年3月号表紙

表紙は、沼澤茂美さんによるキヤノン EOS-1Ds MarkIIIで撮影した「西に傾く冬の星座」。最新の35mmフルサイズデジタルカメラと明るい全周魚眼レンズの生み出した、冬の星空の輝きが見事な一枚です。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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