2010年11月18日 しし座流星群が極大

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8で作成

約10年前の大出現以来すっかり有名になり、近年もやや活発な活動が見られているしし座流星群だが、今年は11月18日の6時ごろに活動がピークになると予想されている。3時ごろになると月が沈んで空が暗くなり、しし座の顔のあたりにある放射点も高く昇ってくるので、寒さ対策をしっかりとして夜空を眺め流星を見つけてみよう。

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この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。

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