日食をシミュレーション - 活用しよう

「ステラナビゲータ」を使って、2020年6月21日の日食の見え方や金環帯をシミュレーションしてみましょう。

※以下の画像は、ステラナビゲータの「コンテンツ・ライブラリ」より「2020-06-21 金環日食・部分日食」をインストールして作成したものです。「コンテンツ・ライブラリ」は、ステラナビゲータの「コンテンツ」メニューから無料で利用できます。

▶ 「ステラナビゲータ」体験版はこちら。1か月間無料で機能をお試しいただけます。体験版では「コンテンツ・ライブラリ」は利用できませんが、追加コンテンツがなくても日食の見え方をシミュレーションすることはできます。

SN11 …「ステラナビゲータ11」で搭載している機能

Lite …「ステラナビゲータLite」で搭載している機能

このページでは「ステラナビゲータ11」をもとに説明しています。同一機能でも、ステラナビゲータLiteでは表示や操作が一部異なる場合があります。

日食の時刻や見え方を確かめる SN11 Lite

日食の時刻や見え方

  • 星図上の太陽をクリックすると「天体情報パレット」が開き、太陽の位置などの情報が表示されます。フル版では、日食が起こる日に接触時刻や食分など日食に関する情報も表示されます(日食の情報が表示されない場合、天体情報パレット右上の「設定」ボタンをクリックし、「天体情報パレット設定」ダイアログで「太陽系天体の詳細情報を表示」をオンにしてください)。
    また、「クイックアクセスバー」にも、日食に関する情報が表示されます
  • 「場所」ダイアログには金環食帯が表示されます(フル版のみ)
  • 時刻を変化させると、太陽が欠けていく様子や太陽の方位・高度を見ることができます

日食・月食スタイル SN11

日食・月食スタイル

  • 「スタイル」を「日食・月食」にすると、日食のシミュレーションに適した表示モードとなり、太陽の追尾(星図中央に固定表示)や輪郭表示などを簡単に切り替えられます(※スタイルを切り替えると設定が元に戻るので、スタイル切り替え後に「お気に入り」から実行してください)

フライトスタイルで月の影を表示 SN11

月の影を表示

  • 「スタイル」を「フライト」にすると、宇宙空間から地球を眺めることができます(※スタイルを切り替えると設定が元に戻るので、スタイル切り替え後に「お気に入り」から実行してください)。
    この状態で時刻を変化させると、月の影が地球上を動いていく様子がわかります。また、部分日食が見える範囲(オレンジ色の線の内側)も視覚的にわかります
  • 金環食帯や月の影の表示のオン・オフは、「天体」メニューの「太陽・月」ダイアログで切り替えます

日食に関する様々な機能やコンテンツ SN11 Lite

ステラパネルで日食関連のコンテンツや機能を表示

  • 「ステラパネル」で「日食」を検索すると、日食に関する天文現象や番組、表示設定を行うための機能などが一覧表示されます

エクリプスナビゲータ

エクリプスナビゲータ

  • 日食撮影+シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ」は、月縁を考慮して正確に日食を再現し、地図表示や連続撮影など高度なシミュレーションを行うことができます。
    • 部分食帯や「かすり日食」の範囲、月縁プロファイル、正確な接触時刻を含む一覧表、カウントダウンタイマーなど
  • スケジュールに沿ってカメラを制御し、撮影を自動化できます

日食の見え方や観察のポイントなどは特集ページをご覧ください。