森 栄二8月の昴

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昼間37-40度になる地域で、冷却でないカメラを使うのは大変です。まだ8月ですがすでにM45は3時間ほどの撮影時間が得られます。ここ数年、夏場には必ず山火事が起きるようになり、山火事の影響で夏は空気の透明度が悪く、この日も数百km以上離れた場所からの煙で日本の春霞のような空でした。写真撮影を始めたころは山火事は珍しかったのですが、最近は必ず起きます。天体専用の気象情報サイトには山火事の煙による透明度の低下や一時間毎の予報などが出るようになりました。

#72868
2021年8月4日 4時0分0秒 露出 900秒
900秒×8枚、ISO6400
カリフォルニア州レイクサンアントニオ公園
望遠鏡:タカハシ FSQ106N
カメラ:キヤノン EOS 5D Mark II
ロスマンディG11+フィンガーレイク社フォーカサー+ロボフォーカスコントローラ
530mm
ステライメージ8とPhotoshopにて画像処理
冷却していないカメラを夏の暑い時期に使い、どの程度深いところまで撮影できているか画像を強調してみました。写真としては荒れていますが、データは捉えていることが確認できたので、続けて撮影してシーズン終わりに合成してみたいと思っています。