森 栄二NGC6888

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機材のテストのため撮影しました。 OIIIの露出時間が不足しています。

#2817
2010年7月5日 23時0分0秒 露出 180分
CCD温度-15度。AOを使って撮影(ガイドレート11Hz)
アメリカ合衆国カリフォルニア州
望遠鏡:タカハシ TOA130
カメラ:SBIG ST10XME
ロスマンディG11、フィンガーレイクDF2フォーカサー(イメージシフト対策済み、ロボフォーカスコントローラー対応済み)、ロボフォーカスコントローラー、Starlight Express Loadestar (ガイドカム)、自作72mmOAG、TOAレデューサー、Orion Nautilus Filter wheel、astronomik Ha, OIII、Orion SteadyStar-LF AO
700mm
MaxImDLV5にて自動撮影後、一括自動キャリブレーション処理(ダーク画像のシグマクリップ合成、フラット用バイアス画像のシグマクリップ合成、ダーク除去とフラット補正、アラインメント、シグマクリップ合成)。その後、PhotoshopCS4に画像を取り込んで、レベル等の調整後、全体を圧縮してJPEG化しました。
 遠征撮影のために手に入れたOrion社の新しいAOを使って撮影しました。山ではたまに強い風が吹くことがあり、ガイドに苦労することが多いのですが、これで問題なく撮影できます。 TOAのオリジナルフォーカサーは操作時に盛大なイメージシフトをおこしますが、フォーカサーを動かして温度補償しながら撮影してもAOが追従するため、像はとまったままです。