森 栄二網状星雲

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APS-C 300mmの組み合わせだと網状星雲全体をほぼとらえることができます。よくとらえられてる網状星雲の明るい部分の周囲には、淡いガスも漂っているようです。もっと露出時間を延ばすと面白そうです。

#124687
2025年7月26日 23時5分0秒 露出 600秒
600秒x16枚 (DUAL) 、600秒x5枚 (QUAD) 、ゲイン300、冷却温度 0度で撮影
カリフォルニア州 レイクサンアントニオ公園
望遠鏡:その他 Askar FRA300
カメラ:ZWO 2600MC DUO
オリオン シリウス赤道儀、ZWO EAF+温度センサー、ZWO EFW(Antlia DUAL & QUAD バンドフィルタ)、2600DUOに内蔵の220MMをガイドカムとして使用、温度1度変わる毎にフォーカス作業を実施(温度センサーは鏡筒に貼り付けて使用) 
300mm
ステライメージ8、9。PhotoShop、PixInsight にて画像処理。ダーク補正、フラット補正等の画像処理。
自動合焦、自動天頂フリップ機能を使用して、放置撮影しました。OAGやガイド鏡を使うと、長時間露出を行った場合、じわじわと全体の歪が変わっていくことが多いのですが、内蔵ガイドチップを使った場合には、それが少なく、さらにフィルタを変えてもOAG側の再合焦作業が必要ありません。