かあ火星(2023.03.21)

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シーイング:2~3弱/5 透明度:3~3.5/5 やはりこれだけ小さいと、小口径では辛いところ。大体この大きさの火星を撮影したのは初めてです。 オーロラ湾~太陽湖付近だと思われますが、リンギングも有りはっきりとはわかりません。 シーイングは高度が高い分、金星よりは良かったです。

#92400
2023年3月21日 18時48分0秒 露出 120秒
合成F157.5 露出30分の1秒 ISO6400 FullHD 23.98fps 動画撮影モード
北海道石狩市花川南
望遠鏡:ケンコー・トキナー NEW SE-150N
カメラ:リコー PENTAX K-70
タカハシ製EM-1型赤道儀 使用(自動追尾)。 Or7mmアイピース 使用(引伸ばし法)。 ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(正確な時刻を取得)。
23625mm
XMedia Recodeで、ファイル形式を変換。 RegiStax Ver.6.1で、上位40%を、Stack&Wavelet 処理。 WinJUPOS De-rotation 10枚 20分 SILKYPIX Developer Studio Pro11とペイントで、調整処理。
光度0.8等 視直径6.9” 輝面比0.80 口径150㎜の分解能がカタログ値で0.77”ですから、火星面の10分の1も分解できないということになりますので、撮影に意味があったのかはわかりません。