メルプン2023/2/5 火星

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距離約1.4億km 視直径10.2″ しばらく見ないうちにどんどん遠ざかりずいぶん小さくなりました。 気温₋4° 高気圧に覆われてこの時期にしては良いシーイングでした。 今までフレーム数を稼ぎたくて8bit SERで撮像していましたが、16bit SERの方が圧倒的に滑らかできれいです。もっと早く気付くべきでした。

#90777
2023年2月5日 18時55分12秒 露出 15分
FireCapture (1.5ms・Gain385) 16bit SER
長野県軽井沢町
望遠鏡:自作 320mmF5 Newtonian
カメラ:ZWO ASI290MC
ZWO UV/IR cut filter PHOTON 3×Barlow ZWO ADC
7200mm
AutoStakkert!3=30000/196892(15.2%)フレームをDrizzle1.5xでスタック RegiStax6=ウェーブレット WinJUPOS De-rotation (17.8min) 1分×15 StellaImage8=レベル、トーン調整他 DeNoise AI=シャープ、ノイズ処理
時刻は合成画像の時刻 焦点距離はFireCaptureが表示した数値 S=5~6/10 T=4/5