メルプン1/11 火星

*

気温₋8度、火星の高度は最高の78°になり真冬にしてはシーイングも最高によかったです。 前回から16bit SERで撮像していますが、フレーム数は落ちるもののやはり豊かな階調で細部が出ています。色調も少し変わりました。 あまりにシーイングが良かったので、リムにディフラクションリングがはっきり出ました。

#89956
2023年1月11日 20時26分42秒 露出 15分
FireCapture (1.5ms・Gain390) 16bit SER
長野県軽井沢町
望遠鏡:自作 320mmF5 Newtonian
カメラ:ZWO ASI290MC
ZWO UV/IR cut filter PHOTON 3×Barlow ZWO ADC
7450mm
AutoStakkert!3=30000/210574(14.2%)フレームをDrizzle1.5xでスタック RegiStax6=ウェーブレット WinJUPOS De-rotation (31.4min) 1分×15 StellaImage8=レベル、トーン調整他 DeNoise AI=シャープ、ノイズ処理
時刻は合成画像の時刻 焦点距離はFireCaptureが表示した数値 S=6~7/10 T=4/5