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(中村昌弘氏撮影の火星の写真 1) (中村昌弘氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
中村 昌弘
撮影日時:
2003年9月11日 22時29分〜34分、43分〜47分、露出 1/8秒×120(200)コマコンポジット
撮影地:
神奈川県横浜市戸塚区
撮影機材等:
高橋 MT-160(D=16cm反射)、コレクター、ニコン O-5mm、ニコン E990(COOLPIX990、VGAサイズ、デジタルズーム×4)でコリメート撮影
MacOSX、KeithsImageStacker 3.3→WindowsXP、ステライメージ4
その他:
シーイング 8/10、透明度 5/5
●撮影者コメント:
悪天候と悪シーイングに悩まされた今夏ですが、9月になってやっと横浜としては夏らしい好シーイングに恵まれました。それでも個々の写真はゆらぎが大きく、画像処理ソフトの威力大です。銀塩写真の頃とは雲泥の差です。が、ソフトの能力を引き出すにはまだまだ勉強が足りません。

(瀬川康朗氏撮影の火星の写真 1) (瀬川康朗氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
瀬川 康朗
撮影日時:
(1枚目)2003年9月11日 21時30分
(2枚目)2003年9月12日 19時16分
撮影地:
(1枚目)千葉県佐倉市
(2枚目)千葉県 印旛沼
撮影機材等:
(1枚目)ミード 30cmシュミカセ、Philips ToUcam Pro
(2枚目)高橋 TOA130、Philips ToUcam Pro
Registaxとステライメージ4使用
●撮影者コメント:
9月12日は日没後2時間足らずで雲が広がってしまいましたが自宅で撮影することで、少ないチャンスをものにする事が出来ました。初めて大シルチスを捉えることができました。

(きゅうさん氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)きゅうさん
撮影日時:
2003年9月11日 22時53分〜57分、露出1/60秒×8コマコンポジット
撮影地:
東京都武蔵野市
撮影機材等:
タカハシ FS128、Or18mm、ニコン COOLPIX990
ステライメージ4にて画像処理
●撮影者コメント:
雲が多く、切れ間から撮影、シーイングがあまり良くなかったわりには、写ってくれました。

(佐藤寛明氏撮影の火星の写真)

撮影者:
佐藤 寛明(仙台天文同好会)
撮影日時:
2003年9月9日 23時49分58秒〜23時54分8秒、露出1/8秒×17コマコンポジット
撮影地:
栃木県宇都宮市
撮影機材等:
セレストロン C-10N(D=25.4cm fl=1200mm F4.7)、ビクセン LV2.5mm、オリンパス C-3040ZOOM(テレ端、fl=21.3mm F2.8)、DG-LV使用によるコリメート撮影(合成fl=10224mm(35mm判換算 50400mm) 合成F 約40)、セレストロン CG-5赤道儀、モータードライブ追尾
GIMP(Version 1.2.3/Linux)でレイヤー合成、階調ヒストグラムの調整、明度・コントラストの調整、カラーバランスの調整
●撮影者コメント(抜粋):
今年は冷夏でなかなか晴れてくれず、またシーイングの良い空に恵まれていませんでしたが、まずまず満足できるレベルの火星を撮影することがようやくできたと思います。眼視では模様がまるで火星に目玉がついているかのように見えていました。ニュートン式のような単純な光学系はやはり眼視にも撮影にも良いですね。
GIMPというソフトはパソコン初心者には操作感がとっつきにくいかもしれないのですが、フリーウェアでここまで使える!という面白みのある汎用の画像処理ソフトです。天体写真用途にどのくらいの方が使用しているものか個人的には興味のあるところです。

(岡本成二氏撮影の火星の写真 1) (岡本成二氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
岡本 成二(津山星の会)
撮影日時:
2003年9月4日 22時47分、23時37分、露出 1/33秒×900フレームコンポジット(ともに1分間撮影)
撮影地:
岡山県久米郡久米町
撮影機材等:
セレストロン C14(D=35.6cm F11)、LV10mm、Philips ToUcam Pro
Registaxで画像処理
●撮影者コメント:
画像処理を強めにするとオリンポス山が確認できました。大感激!(1枚目がぼやけているのは薄雲がかかったためです)

(kazdon氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)kazdon
撮影日時:
2003年9月11日 22時7分、露出 1/15秒×27コマコンポジット
撮影地:
東京都東大和市
撮影機材等:
セレストロン SC20cm(オレンジ鏡筒)、SP赤道儀(ハレー彗星の頃の年代ものです)、2.5×パワーメイト、LV25mm、カシオ QV-4000(3倍望遠側)、レリーズ使用
Registax2にて処理後、PhotoImpact7で処理
その他:
画像中に中央経度などのデータあり
●撮影者コメント:
昨夜はseeingが良かった。デジカメの液晶でも火星の模様が確認できました。北極地方が白っぽいのはモヤでしょうか。

(米山誠一氏撮影の火星の写真)

撮影者:
米山 誠一
撮影日時:
2003年9月11日(詳細は画像中に記載)
露出 1/33秒×1051〜1191フレームコンポジット(転送レート 10フレーム/秒、撮影時間 120秒)
撮影機材等:
ビクセン SS200GPD(D=20cm F4)、Televue 5×Powermate(合成F42)、Philips ToUcam Pro(PCVC740K)レンズ除去改造、IRカットフィルタと2度ウェッジプリズム使用
動画処理ソフト(AVI to BMP)Registaxにてスタック後ウェーブレット強調処理
その他:
画像中に中央経度などのデータあり
●撮影者コメント:
シーイングと透明度が共に良く割と良い画像が得られました。左側の画像では、南極冠の左側にミッチェル山が南極冠と分離して写っています。

(遊星人M3氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年9月10日 11時59分(UT)、露出 1/33秒×631フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm F6.5)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
その他:
C.M.=20.93, P=348.47, LS=258.65, Dia.=24.08"
シーイング 4/10、透明度 4/5
●撮影者コメント:
ミッチェル山が南極冠の左側(東方)に見えてきました。いつも、雲が多く、雲間を縫っての撮影です。

(佐藤崇氏撮影の火星の写真)

撮影者:
佐藤 崇
撮影日時:
2003年9月9日 21時21分
撮影地:
宮城県仙台市
撮影機材等:
アスコ 21cm反射赤道儀、ミード SP9mm、ロジクール Qcam Pro 4000
Registaxで画像処理
●撮影者コメント:
気流も安定していたので火星の画像もいいのが撮れました(私の中では)。

(山本美晴氏撮影の火星の写真)

撮影者:
山本 美晴(真備星の会)
撮影日時:
2003年9月11日 21時8分、露出 1/15秒×1025フレームコンポジット
撮影地:
岡山県吉備郡真備町 たけのこ天文台
撮影機材等:
カセグレン望遠鏡(D=40cm F12)、LV25mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900
Registax、ステライメージ4で処理
その他:
シーイング 5/10、透明度 3/5
●撮影者コメント:
天気予報では曇りでしたが幸いにも晴れ間がのぞき、お月見会に大勢の参加がありにぎやかでした。
この望遠鏡では初めてのテスト撮像処理です。シーイングは良くはなかったのですが以外にも表面模様はよく見えました。

(船長っ氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)船長っ
撮影日時:
2003年9月7日 23時52分、自動露出、1999フレーム中1100フレームコンポジット
撮影地:
長崎県長崎市
撮影機材等:
タカハシ FS102(D=10.2cm F8.2)、笠井トレーディング LEL-5mm、キヤノン IXY DVM、ミザール製ビデオアストロプレートVX使用、コリメート撮影

(花田浩氏撮影の火星の写真)

撮影者:
花田 浩
撮影日時:
2003年9月11日 23時38分、露出 1/4秒×11コマコンポジット
撮影地:
神奈川県横浜市金沢区
撮影機材等:
セレストロン C5、LV5mm、ニコン COOLPIX5000
ステライメージ4で処理
●撮影者コメント:
なかなか、晴天に恵まれません。

(宇都正明氏撮影の火星の写真 1) (宇都正明氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
2003年9月6日 23時7分〜12分
撮影地:
静岡県磐田郡豊岡村
撮影機材等:
タカハシ MT160、コレクターレンズ使用(F8)、谷光学 Or12.5で引伸法、Philips ToUcam Pro、EDMUND 赤外カットフィルタ
Registax2でスタック後FITS32bitで保存、ステライメージ4にてアンシャープマスク処理
●撮影者コメント:
エドモンド社の赤外線カットフィルタを使って撮影することで、ToUcam Proでも美しい発色が得られることを教えて貰い、よくやく満足のいく画像を得ることができました。
各色に分解した画像を見ると、青画像では、火星表面の模様がほとんど写らず、代わりに、雲や霧が写り込んでいます。また、赤外線カットを外して撮影した、R+IR画像では、最も、火星面が明瞭に描写されます。ただし、赤外線カットフィルタを外して撮影した場合、青画像・緑画像が正常に描写されず、青画像であっても明瞭に、火星面が写ってしまいます。
R、G、Bによるカラー合成画像では自然な色調が得られます。また、赤を、赤外線カットフィルタなしのRにおきかえた、R+IR、G、Bによる画像では、色彩はやや違和感がありますが、明瞭な火星面と、そしてオリンポス山が他の地形とはやや異なる発色をしているのが面白いと思います。
完成画像では、良い色彩と火星面を強調するため、赤外線カットフィルタあり/なしの各画像を合成して、作成しました。補間でやや拡大しています。

(遊星人M3氏撮影の火星の写真 1) (遊星人M3氏撮影の火星の写真 2)

撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年9月10日 11時26分、11時56分(いずれもUT)、露出 1/33秒×834(869)フレームコンポジット
撮影機材等:
ニュートン反射(D=31cm F6.5)、PL12.4mm、Philips ToUcam Pro
その他:
画像中に中央経度などのデータあり
●撮影者コメント:
南極冠の一部が剥がれて見える(ミッチェル山か?)。真珠の海やオーロラ湾が見えているが、詳細が判らない。相変わらず雲が通過して、完全な透明度とならない状況です。このため、シーイングも悪く、火星が「ゆらゆら」。

(石田健二氏撮影の火星の写真)

撮影者:
石田 健二
撮影日時:
2003年9月9日 22時57分、露出 1/100秒×204フレームコンポジット
撮影地:
新潟県三条市
撮影機材等:
タカハシ MT200、コレクターレンズ使用、ペンタックス XP8、MINTRON MTV-63V1N Cマウントカラービデオカメラ、タカハシ EM500赤道儀、拡大法撮影
Registax、ステライメージ4で処理
●撮影者コメント:
やっとレジスタックスを使えました。コンピュータ(OSか?)を選ぶんですね。ずいぶん時間を浪費しました。

(Mat氏撮影の火星の写真)

撮影者:
(ハンドル)Mat
撮影日時:
2003年9月9日 21時53分、露出 1/60秒×1218フレームコンポジット
撮影地:
埼玉県さいたま市
撮影機材等:
INTES MICRO ALTER-7、Televue Radian 10mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-PC101
Registax、PhotoShop Ver6.0使用
●撮影者コメント:
火星と月が接近していた時刻は気流が悪かったのですが、この時間になると大分安定してきてRegistaxで処理すると想像以上に模様が浮き出ました。

(山村博一氏撮影の火星の写真)

撮影者:
山村 博一
撮影日時:
2003年9月3日 23時32分50秒〜34分12秒、露出 1/60秒×2459フレームコンポジット
撮影地:
滋賀県彦根市
撮影機材等:
ペンタックス 105SDHF(D=10.5cm fl=700mm)、タカハシ EM200、パナソニック NVMX5000(3CCD、光学10倍ズーム使用)、ビクセン PL5mm
Registaxにてコンポジット、Photoshopにてレベル補正トーンカーブ
●撮影者コメント:
この日はシーイングが良かったのかとてもクリアーに写すことができました。まさかアマチュアの撮影で写せるとは思っていなかったオリンポス火山の存在がわかり大感激です。よほど大きな火山なんですね。