斉東 究哉6月9日早朝の火星・木星を赤外域で撮影してみた

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ユラギの向上が期待できるかもしれない、赤外域での撮影を試みた。結果ほとんど意味はなかったが、いろいろ試みる事は面白いかもしれない。 今後、水星や金星の撮影では、面白い結果が得られるかもしれない。

#62810
2020年6月9日 1時17分56秒 露出 4分
直焦点
埼玉県入間市
望遠鏡:セレストロン C8-EX
カメラ:その他 ToUcam PRO II
赤道儀:Kenko Sky Explorer EQ6PRO 2倍バローレンズ、UV-IRカットフィルター、IRパスフィルター
4000mm
木星可視:動画モードで撮影、3060枚を自動選択、スタック 木星IR:01:28~ 露出時間4分、3197枚をスタック 火星可視:03:04~ 露出時間6分、3092枚をスタック 火星IR:03:11~ 露出時間6分、3215枚をスタック
バローレンズを外し、紫外域で撮影する「金星Uフィルター」も試してみたが、像は全く得られなかった。透過系光学素子(レンズ)が一枚でもある光学系ではダメなのであろうか?