visactaka土星6月20日
天候不順が続き、豪での輪消失観測以来ようやく撮影ができました。多くの方が言ってあるように輪は非常に暗い写りですが、眼視ではなぜか明るくくっきりと見えるのが不思議です。天文休止期間があったため45年ぶりの輪消失年の土星になりますが、その時はそのように感じた記憶はないのですが。さて最近は撮影にASI715MCを多用しています。他に使われている方をあまり見かけませんが、解像感はフィルム時代のトライX(662MC)をTP2415(715MC)に置き換えたような感覚に似ています。データ量が大きいのと撮影がシビアな面はありますが、いいカメラだと感じています。