chi_muroM1

*

超新星残骸のかに星雲をナローバンドフィルター使用の画像とフィルターなしの画像の合成で処理しました。 今までのデジタル一眼での撮影に比べて16ビットのラチチュードの広さでフィラメント構造がより鮮明に写せたと思います。

#105611
2024年3月9日 19時2分40秒 露出 90分
フィルターなし Gain 100、3分×10ショットをコンポジット、L-eXtremeフィルター Gain 300、10分×6ショットをコンポジット
赤色巨星観測所
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
スカイウォッチャー コマコレクター(F5)
1800mm
PixInsightによるダーク・フラット補正、コンポジット、ストレッチ処理、BlurXTerminatorによる画像復元、StarNet++による星雲強調処理、Topaz DeNoiseAIによるノイズ低減、Photoshop他による画像処理
アスコSE赤道儀+StarlightXpress Lodestar Proによるオートガイド フィルターなしとOPTOLONG L-eXtremeナローバンドフィルター使用の画像を合成 画面中央を約70%にトリミング