森 栄二M45

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以前に撮影した画像ですが、フォトショップを使って再処理しました。センサー近くにレンズやフィルタがないシステムのため、ハロがなくすっきりしています。このマクニュートンは馬頭星雲やM45の撮影には欠かせない望遠鏡です。

#3220
2009年9月19日 2時0分0秒 露出 160分
20分×8枚 ISO800
アメリカ合衆国 カリフォルニア州
カメラ:キヤノン EOS350D
アトラス自動導入赤道儀、ロボフォーカスコントローラー
711mm
MaxImDLV5にて自動撮影(EOS350DよりFITファイルをダウンロード)。 取り込んだFITファイルを使いフラット、ダーク補正、カラー化等を行い、PhotoshopCS4にてノイズ除去、カラーバランス調整、トーン調整等の画像処理
使用したEOS350D (kissDN)は、センサー前のフィルタを全て取り除いています。 ファインダーでは合焦しませんが、フィルタがないため、ハロがほとんどなく、馬頭星雲やM45の撮影には欠かせません。 天体撮影用としては、センサー前のフィルタを全て取り除いて、センサーを露出させたほうがよさそうです。 冷却する場合には、フィルタを離してチャンバー部を大きくする以外に解決策はなさそうです。