火星は日没直後に南西の地平線近くに見えますが、ほんとはまだまだ太陽との離角はけっこうあり、ステラナビゲータで見るとオーストラリアでは日没時の高度は40度以上になるようです(いいなぁ・・)。 日本では残念ながら高度14度程度と低く条件は良くないのですが、逆にそんな悪条件でどれだけ写るのか興味深いです。 なお、黄道傾斜の関係で日没時の火星の高度が10月から2013年1月1日頃までほとんど変化しないというのも面白いと思いました。