メルプン2023/5/17 火星

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距離約2.8億km、視直径5.0″、1.5等、 シーイングの目安にしている”Windy”によると高気圧に覆われてとても安定したシーイングのはずでしたが、暖気が入り小さな火星は激しくぶよぶよでした。 とても丸い火星が写るとは思えませんでしたが、ソフトのお陰で魔法のように模様まで出てきました。

#94151
2023年5月17日 19時54分6秒 露出 14分
FireCapture (11ms・Gain400) 16bit SER
長野県軽井沢町
望遠鏡:自作 320mmF5 Newtonian
カメラ:ZWO ASI290MC
ZWO UV/IR cut filter AstroStreet 5×Barlow ZWO ADC
19500mm
AutoStakkert!3=7000/73120(9.6%)フレームをスタック RegiStax6=ウェーブレット WinJUPOS De-rotation (25.2min) 1分×14 StellaImage8=トーン調整他 DeNoise AI=シャープ、ノイズ処理
時刻は合成画像の時刻 焦点距離はFireCaptureが表示した数値 S=3~4/10 T=4/5