ihg-starry孤独な蛇の心臓(再処理)

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冬の天の川が西に傾き、ポツンと窓から見える赤い星。購入したばかりの8枚絞り羽根付き屈折式望遠鏡を使ってピント合わせファーストライト試写していましたが、天の赤道付近の真南にあるあの赤い星何だろう?と呟いたら、SNS友さんからアルファードと教えて頂き、ちょっと寄り道ピンと合わせのつもりが、そのままガチ撮影してみました。もうすでに連星のひとつを飲み込んでいるらしい・・・

#79615
2022年2月23日 21時34分0秒 露出 5200秒
GP&DIY-OnStep-MAXESPノータッチガイド、AAタイマーレリーズ、ISO1600 65秒x80枚/158枚中、D&F各6f、ミラー前光害カットフィルター、ファインダー眼視導入、F16
自宅の茶の間
望遠鏡:その他 JINTU PHDMFL 500mmF8-F32(F16)
AAタイマーレリーズ、水槽ポンプ(放熱用)、養生テープ(ピント固定用)、今回はスカイサファリ(ざっくり天の南極に向けて極軸合わせ用)
500mm
SI8にて手動下地処理後、4枚づつ基準点を打ってコンポジット、繰り返し、カラー補正、恒星中心にトリミング
ギャラリー内やインターネット検索しても雲をイメージした作例があまり見受けられなかったので、感じたままに自分の力量の範囲で色出ししましたが、30枚→80枚に増やして重ねた背景にある星のようなモヤモヤした小さな粒は、僅かな恒星とほぼ無数にある銀河でした。