かあレナード彗星(C/2021 A1)・2021.12.06・再画像処理

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シーイング:不明 透明度:3/5 月が流れたので投稿します。この画像はまだ東の空にいる時のものです。西の空は、手稲山が高いところでほぼ高度10度くらいまでそびえ立っているので最初からあきらめていました(天気も晴れたのは昨日くらいです)。そこで以前投稿の最小限の処理の画像を炙り出しました(私は通常コンポジットを挟んで2回炙り出します。ただしこの画像は1回です。)。多少は尾が見えやすくなりましたか。 別の話ですが、テスト撮影で馬頭星雲も写るだけは写るのはわかっていますが、作品までには至っていません。

#77198
2021年12月6日 5時5分11秒 露出 60秒
F5.8(開放) ISO3200 露出60秒 画像ファイル記録形式RAW
北海道石狩市花川南
望遠鏡:ペンタックス SMC PENTAX-DA55‐300㎜ ED F4-5.8
カメラ:リコー PENTAX K-70
ベルボン製カメラ三脚 使用(カメラの固定)。ケンコー製HFフィルター 使用(光害除去)。 ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(アストロトレーサーによる自動追尾と正確な時刻を取得)。
300mm
SILKYPIX Developer Studio Pro10で、RAW現像および調整処理。
本当はコンポジットをしたいところですが(コンポジットした画像は投稿済み)、写野の回転があって正確に重ならず断念しました。 画像を炙り出すと周辺減光とかが目立って修正が難しいです(この画像はRAW現像時には炙り出しておらず、現像後に炙り出しました)。