フルーツ&スカイC/2009P1(Garradd) 10/26

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画像右側のテイルはうねり構造が見られることよりイオンテイルと思いますが、全体で綺麗なV字型のテイルが見られます。彗星の移動量が小さくなってきた為か、40分の露光でも恒星はそれほど長く伸びて写りませんでした。彗星高度が低くなってきてはいますが、大胆に露出を掛けても面白いかもしれません。

#6216
2011年10月26日 19時45分56秒 露出 40分
LRGB各10分×4 合計40分 冷却温度-25℃ 彗星核追尾ガイド
福島県東白川郡鮫川村 鹿角平観光牧場地内
望遠鏡:タカハシ TOA130F
カメラ:SBIG ST-8300M
TOAレデューサー(F5.3仕様) Baader LRGBフィルター ガイド鏡/miniBORG50 + Atik16ICM EM200Temma2Jr.
690mm
ステライメージVer.6にてLRGB合成 フォトショップCS3にて調整
LRGB各10分露光の画像を加算したL画像を作成して、その画像を元にLRGB合成を行った。 彗星核追尾ガイドにより撮影および彗星核基準にてコンポジット処理