KF十三夜月(4月18日)

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同じRAWファイルを基にした画像ですが、RAW現像に OLYMPUS Viewer 3(OV3)を使用した方が DeepSkyStacker 使用のものより地形が鮮明に見えます。OV3は、Bayer配列処理以外に、歪補正、トーンカーブ補正、エッジ強調などの基本的な(解除不可の)画像調整をやってくれているようです。ただし、OV3を使うとダーク減算とフラット補正ができないので、利用はおのずと限定されます。

#54761
2019年4月18日 20時22分0秒 露出 1/640秒
三脚使用 ISO100 F3.2
自宅(神奈川県川崎市川崎区)
カメラ:オリンパス STYLUS 1
テレコンバージョンレンズ:オリンパス TCON-17X(1.7倍) 三脚/雲台:ベルボン M43/Precision Leveler + QHD-21
109mm
OLYMPUS Viewer 3(OV3)/DeepSkyStacker でRAW現像(OV3ではノイズ低減等の画像調整はすべてOff、ピクチャーモード=Natural)、OV3 でトリミング・モノクロ化・トーンカーブ調整、スクリーンコピーで拡大画像取得、ペイントで編集。
ズームレンズの望遠端でテレコンを装着して撮影。