大瀧雅寛太陽にかかる虹 - 日暈、環水平アーク

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山形への旅行で立ち寄った道の駅で撮影したものです。西村山郡西川町の道の駅にしかわに到着すると、空を見上げているひとがたくさんいます。 薄い雲の中の太陽のまわりに大きな環がかかっています。その下には水平の線もありました。両方とも7色です。 初めて見る太陽の虹に、あわててカバンからカメラを取り出し、10mm(15mm相当)の広角レンズで撮影しました。 このレンズの画角は 108°x 60°でしたので、環の全体を納めることができました。日暈は内暈と外暈があり、環の直径は44°のようなので内暈でしょう。 雲の条件だけではなく、山形のきれいな自然もあってのことでしょう。旅先での一期一会の出会いでした。

#2365
2010年5月16日 12時21分0秒 露出 1/5000秒
手持ち
山形県西村山郡西川町大字水沢 道の駅 にしかわ
望遠鏡:タムロン SP AF10-24mm
カメラ:ペンタックス K-7
10mm