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2005年11月4日 金星が東方最大離角

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.7 で作成

夕方の西天低く宵の明星として姿を見せている金星は、このところ、ずっと日没時の高度が20度くらいとあまり高くならない状態が続いているが、11月4日に太陽の東側へ47度6分角離れて東方最大離角になってもそのようすはあまり変わらず、やっと20度を少し越えたところとなる。

なお、同じ日に水星も東方最大離角となる。