自動化をより進めた最新バージョン

「7」の目玉は自動化と工数短縮

天体写真の画像処理に必要とされる機能は、個人的にはVer.6でほぼ網羅されたと考えている。つまり、Ver.6(6.5含む)であればたいていの天体写真は処理できる。では、「7」にする必要がないのかといえば、それは違う。画像処理に限界はなく、突き詰めれば突き詰めるほど、やらなければならない工数は増え、作品を仕上げるまでの時間は長くなる。

そうなると要求されるのは、効率よく作業ができ工数を少なくできる機能の実装だ。誰がやっても同じ結果になる処理(ダーク補正コンポジットなど)は、自動化してしまった方が良いのは当然だし、手順を追いつつ手動で行っていた作業もワンタッチでできれば、たとえ失敗したとしても、やり直そうという気にもなる。高速化、自動化、効率化は複雑化する天体写真シーンにおいてはもっとも有効な“機能”といえるだろう。