SEDNA木曽シュミットで発見された地球接近小惑星2019 FA

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3/21の朝日新聞に取り上げられた「地球を掠めた8 mの小惑星」です。発見時はほぼ月と同じ距離でしたが、地球から離れていったので撮影時(発見から2日経過)にはすでに19.0等まで減光していました。月明かりが強烈でしたが、米国ニューメキシコのリモート観測所の空が澄んでいたためよく写りました。この観測が今回出現の最終観測となったかもしれません。

#54263
2019年3月18日 18時41分7秒 露出 12分
2×2 binning
米国ニューメキシコ州 iTelescope.netリモート観測所
カメラ:その他 FLI PL-6303E
1939mm
StellaImage 5でダーク・フラット処理 astrometrica 4でメトカーフコンポジット