PbOM51 ISO6400ver

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VISACとX4(長焦点と超高感度)で2100万光年彼方のM51を撮ってみました。親NGC5194で、子がNGC5195となりますが、この程度の露出でも子星雲の周りにガスが拡がっているのがわかります。また親星雲の北側の腕が歪になっている様子もわかります。こちらも今後は1コマの露出時間を伸ばしたり、感度設定を変えたりして撮影してみたいです。(片山 徹)

#4812
2011年1月10日 2時15分0秒 露出 4分
60sec×4
静岡市 富士見峠
望遠鏡:ビクセン VISAC
カメラ:キヤノン EOS Kiss X4
ISO6400、VISAC+純正レデューサ(合成fl=1278mm 合成F6.4)、タカハシ P2-Zで自動ガイド
1278mm
長時間と高感度のNRを共にoffにして生成したJPEGの画像4枚をStellaImage6で加算平均して処理、Photoshop5.0も使用しています。
1/9富士見峠で友人の小林氏(PbO)と片山(PbO)で共同撮影からの11thリリースです。左の画像はノートリミングで、右の画像は左の画像の星雲周辺をトリミングした画像です。上が北となります。